【愛する人のため、父から逃げる、フィアンセから逃げる、ジェリコの壁を崩す】
後の『ローマの休日』『卒業』はもちろんその後の数多くの作品にオマージュされている1934年の名作。
コメディの宝石…
とにかく全編粋だけで出来ていると言っても過言ではない名作
典型的なボーイ・ミーツ・ガールだけど
キャプラの天才的な演出とストーリーテリングで最後まで観せてくれる
名台詞と名場面だけで出来てるから…
花嫁がウェディングドレス姿で教会から逃げ出す演出の始祖?「ローマの休日」の下敷きになった映画?男物の大きいぶかぶかシャツを着た女性の起源だあ〜??
まあ勉強と思って観てみますかね〜、とかいって舐めて…
『ローマの休日』の元ネタだとか、元祖スクリューボール・コメディ&ロードムービーだとか、アカデミー賞を5部門で獲得した傑作だとかいわれている本作ですが、シチリア出身のイタリア系アメリカ人フランク・キャ…
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『素晴らしき哉、人生!』と並んでフランク・キャプラの「愛は勝つ」「人間万歳🙌」といった前向きなメッセージ性をひしひしと感じる稀代の名作。
主演のクラーク・ゲーブルとクローデッド・…
アホみたいにめんどくさい男とアホみたいにわがままな女がアホみたいな距離を移動していく話
1300マイルとかなのでだいたい本州を縦断するぐらいの距離を走行するバスでの隣人は確かに運命共同体ってやつなの…
家出お嬢様と、それにいち早く気づき独占記事にしたい記者の物語だった。お嬢様わがまますぎるけどいじらしいし、記者も冷たいけど相手との距離感しっかりしてるし賢くて頼りになるし誠実だし、正反対で良かった。…
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