箱入り娘が家出して出会ったのは飄々と生きる新聞記者だった。
めちゃくちゃ面白かった。
今日の恋愛映画でよく見る展開、設定がこの時代からあったことにただただ驚く。
全ての恋愛映画はこれを通らざるを得な…
まさか『風とともに去りぬ』で惚れた男クラークゲーブルが出てくるとは想像だにしておらず、再会に驚いた。やっぱりこの男かっこ良すぎるな。
共同性が親密性に転じていく良さやすれ違いがロマンスを育む王道さ…
このレビューはネタバレを含みます
いやぁ良かった。
正に元祖にして思考のラブコメ
なぜ色がなくて静かなのにこんなにもセクシーで目が離せなくなるのだろうか。
もしかしてよくみる女性の誘惑の仕方はヒッチハイクシーンのここから来たのか??…
4.2+0.2
シンプル!面白い!洒落てる!
最初の方は淡々としていて、シーンの切り替わりも断片的(時代を考えれば当たり前だけど)で少し退屈に思ったけど、後半は結末が気になりすぎて前のめりで観てた…
なんて粋な映画!たとえジェリコの壁があっても決定的な夜を共に過ごしたら心の壁は自ずと消えていくもの。このone nightはどのnightなのか考えるだけで楽しい!ユーモアのセンスが可愛らしい!プロ…
>>続きを読む名作。最高に面白い。悪い印象から始まるとか誤解、物理的な引き離されとかロマコメ・ラブコメの王道/古典プロットだけどちゃんと感情を動かされるような力がある。ロマンティックな要素が大いにある上にコメディ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
『ANORA アノーラ』は、
やはり本作をうまく象り反転させている。
本作も第7回アカデミー作品賞受賞作であり、『ANORA アノーラ』も実は伝統的で正当な“作品賞らしい”系譜の作品と言えることがわ…