かなりチープだしロウ・イエと同じようなごまかし方してるが、弱者とかマイノリティーを描く豊かさみたいな価値観が理解できた気がする。セックスと暴力と死に映画芸術のおっさんたちがウルウルしてんだったらバカ…
>>続きを読む光石は、ユダと呼ばれる少年に興味を持ち、ビデオカメラを向ける。ユダはカメラを奪って姿を消す。後日、女がカメラを持って、ユダが死んだことを告げる。ユダは性同一障害だった。心身に傷を持つ少女、記録映画作…
>>続きを読むピンク映画でありながら、やたら観念的なATGのような作りの瀬々敬久作品。
ロウ・イエの『ふたりの人魚』や大島渚の『東京戦争戦後秘話』に似ている。(メタ的な手法が)
全編を通し青臭くて理屈っぽい学…