彼岸花の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『彼岸花』に投稿された感想・評価

4.0

自分の娘の事となると色々と頑固になる親父の話。佐分利信は笠智衆と比べて、頑固で厳しいイメージがマッチする。小津の画が良いのは当たり前だが、箱根や蒲郡のショットが抜群に美しかった。
部屋でピアノの音が…

>>続きを読む
4.0

 小津安二郎監督の初めてのカラー作品ということですが、とりわけ気負った雰囲気もなく、モノクロ作品とほとんど変化のない作風でした。何ならロケーションとかアングルとか、セリフの一部や劇伴まで前作までと一…

>>続きを読む
joker
4.0

小津 安二郎監督の、
初のカラー作品。

今まで白黒で物憂げだった彼の世界観に、
色彩が加わることでより一層豊かになった。

どこか遠い時代の物語に感じていたものが、
親近感が湧き純粋に楽しめた。

>>続きを読む
JOEJOE
4.2

他人事となると物分かりが良く、下品な下ネタも友人と言い合うようなオヂになるのに、自分の娘の結婚のこととなると、どうにも止まらないモラハラ頑固親父になってしまうという…
興味深く当時の風俗を見た。
マ…

>>続きを読む

金と思えば真鍮やったとしてもだね、真鍮を金にすればいいんだよ。

フィックスとフィックスの反復をただひたすら続けてるだけやのに、どうしてこうも奥行きが出るもんかな、懐が深いというか、体幹が強いという…

>>続きを読む

DVD📀所有、再鑑賞。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎1958年監督作品。小津安二郎・野田高梧脚色。里見とんの小説原作。佐分利信、田中絹代、有馬稲子、久我美子主演映画。

小津安二郎の初のカラー…

>>続きを読む
Maoryu
4.0

大手企業の常務である平山渉(佐分利信)の元へ谷口(佐田啓二)という男が来て、長女の節子(有馬稲子)と結婚したいと言う。妻の清子(田中絹代)や旧知の幸子(山本富士子)が間に入って取りなそうとするが、平…

>>続きを読む
5.0

これこそ日本映画、という感じ。
ほとんどのシーンが精緻に作り込まれていて、俳優陣も見事に演じきっている。
登場人物も皆人間らしく、かっこ良い所も悪い所もあって感情移入してしまう。

また、BGMは優…

>>続きを読む
Aix
3.6

東京物語や晩春などで知られる小津安二郎の家族ドラマ。3人の娘の結婚の話。

いつも通り結婚したい相手がいる娘と、いつも通り自分が望む相手以外とは結婚させたくない父親という、笑えるに笑えない作品でした…

>>続きを読む
あす
4.4
秋日和では母と娘の互いに思いやる心に胸熱くなったが、この作品では両親が娘を思いやる気持ちが娘の思いとズレてしまうわけだけど、秋日和より感情移入しやすくて心揺さぶられたな〜。あと京都の娘さんかわいい!

あなたにおすすめの記事