他人事となると物分かりが良く、下品な下ネタも友人と言い合うようなオヂになるのに、自分の娘の結婚のこととなると、どうにも止まらないモラハラ頑固親父になってしまうという…
興味深く当時の風俗を見た。
マ…
金と思えば真鍮やったとしてもだね、真鍮を金にすればいいんだよ。
フィックスとフィックスの反復をただひたすら続けてるだけやのに、どうしてこうも奥行きが出るもんかな、懐が深いというか、体幹が強いという…
DVD📀所有、再鑑賞。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎1958年監督作品。小津安二郎・野田高梧脚色。里見とんの小説原作。佐分利信、田中絹代、有馬稲子、久我美子主演映画。
小津安二郎の初のカラー…
大手企業の常務である平山渉(佐分利信)の元へ谷口(佐田啓二)という男が来て、長女の節子(有馬稲子)と結婚したいと言う。妻の清子(田中絹代)や旧知の幸子(山本富士子)が間に入って取りなそうとするが、平…
>>続きを読むこれこそ日本映画、という感じ。
ほとんどのシーンが精緻に作り込まれていて、俳優陣も見事に演じきっている。
登場人物も皆人間らしく、かっこ良い所も悪い所もあって感情移入してしまう。
また、BGMは優…
東京物語や晩春などで知られる小津安二郎の家族ドラマ。3人の娘の結婚の話。
いつも通り結婚したい相手がいる娘と、いつも通り自分が望む相手以外とは結婚させたくない父親という、笑えるに笑えない作品でした…
毎作圧倒的な画作りに驚かされる。
今回は題名にもなっている彼岸花の赤色が至る所に配置されている。日本家屋の柔らかい黄色味がかった家の風景の中に差し色としての赤色が入ってきて、衣装や風景がより際立…
小津安二郎なる人は、終戦からこっち家族や結婚という題材を通して「変わりゆくもの」を継続して見つめてきたのかな、ということが分かりかけてきた。そしてその変化の主体となるのは多くの場合男性(父、夫)だ…
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