小津安二郎なる人は、終戦からこっち家族や結婚という題材を通して「変わりゆくもの」を継続して見つめてきたのかな、ということが分かりかけてきた。そしてその変化の主体となるのは多くの場合男性(父、夫)だ…
>>続きを読むお手洗いや電話口にスタスタと移動する流れるような動きが印象に残る。それとは対照的に、長い詩吟が中断されたときに際立つぎこちなさにも引きつけられる。娘の披露宴を撮らないエンディングは、オープニングでの…
>>続きを読む頑なに見える父親が、周囲とのやり取りの中で少しずつ揺れていく。
小津安二郎らしい静かな演出の中で、会話の間や視線が感情を語る。特に画面に差し込まれる赤が、抑えられた感情の存在をさりげなく強調している…
自分がまだ20歳だからか分からんが、お父さんの頑固さにイラついてしまった。私ならとっくにブチギレてるが、そうならない、静かに悲しみ怒るから話が変な方向に行かず、ほんのり起承転結をつけてくれる上品な作…
>>続きを読む小津安二郎の初カラー作品とのこと 人の娘の自由にはいい顔をしながら、いざ自分の娘のこととなるとそうはいかない この頃と今とではずいぶん違うだろうが、親心とはそういうものなのだろう それぞれの話口調が…
>>続きを読む娘たちの結婚を巡って、親世代と子世代での価値観の違いがはっきり描かれている。
「自分の幸せは自分で探します!」という娘の台詞、当時の親世代にはセンセーショナルに響いたのかなぁ。
他所の娘の結婚につい…
浪花千栄子とか、小津映画にハマり過ぎで最早オブジェやん、美完配適。恥ずかしながら「おちょやん」とはこの人と知らなんだ、見なななー。
トントン拍子の小津の魔法使いの初カラー映画の一姫二太郎両親譲りのレ…