邦画が体を成していた良き時代。
没落して行く良家の4姉妹を描いた谷崎潤一郎の文芸作品を市川崑が監督。
映画の設定は昭和13年なので日米開戦の3年前という事になるが画面から不穏な空気は感じられない。…
うつくしさに目を潤ませながら見てしまった
小説を読んだときに不思議だった「ふん、ふん」という相槌はこういうものだったんだと分かったのも、映像ならではでうれしい
関西のことばのたおやかさ、ひかりの…
姉妹たちの日常の中にある、都合と不都合みたいなのが入り混じってて、それで感情が動いていく。姉妹全員の不幸と幸福が描かれていて、一つの物語ではあるけど、オムニバスみたいだった。人物の正面切り返しが、小…
>>続きを読む薪岡家という没落したとまではいかないが、少しずつ輝きを失いつつある名家の四人の姉妹を通して、時代の変化と共に変わっていく価値観や人々の生き方を描いている。
長女の鶴子が一番旧時代の人間だとするのな…
谷崎潤一郎の美意識の塊のような映画
美しい4人の姉妹と美しい桜と美しい京都ともうそれだけで幸せになる
この作品は、キャストを変えて、何度も何度も画やドラマになっているけど、それそれの素晴らしさがあっ…
上村松園の作品から出てきたような着物美人と桜と紅葉が映えること映えること!小雨降る桜の撮影タイミング大変だったろうなあ。
中華料理店での見合いは、台詞が絶妙にかぶさるように編集されていて、会話がた…
個人的趣向だが女性が何人かで仲良く時には喧嘩しながら生活が流れていく映画が好き。
岸惠子、佐久間良子、吉永小百合、古手川祐子を見るだけで満足できちゃうぐらい顔面が良すぎる。
伊丹十三ってこんな顔だっ…