2024年の再々見以上34本目。 前に見てから4年。
今回は初見時の通りに「主人公はあの子たちだ」と思いました!
それで、孫の出来た自分から見ると、あの助産師のお婆さんは、やっぱり「サンダカン…
特集上映で初見、この日は2本予約していて1本目で合わないなと思ったが毛色が違いそうなのでそのまま鑑賞、こちらは家父長制ではなく戦後の長屋住まいの庶民の風景で、嫌味なおばちゃんとかの再現度はすごく高か…
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子供目線で描かれる小市民の世界。大人は口々に大変って言うけど、子供もたちもそれなりに大変なんだぞ、と。
団地暮らし、物の貸し借り戦後の昭和の暮らしが詰まっていた
子役が良いエッセンスとなり…
多摩川沿いと思しき新興住宅地が舞台。当時話題の”三種の神器”のうち、テレビと洗濯機を巡る騒動を描いたホームドラマ。高度成長期初頭の世相がよく描かれている。些細なことに気を揉みながらも、人々が明日に希…
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【もより駅は八丁畷】
小津安二郎第50作目。
一風変わったタイトルは、叱られて拗ねた兄弟(中坊と小坊)が「無駄話してるのは大人達だ!お早うとかあいさつばかり」と言い始めたことから。
テレビを…
プラスチックもビニールも普及していない時代。小道具が素晴らしいのよね。
事件も起こらない、殺しもない、恋愛も始まらない、遠くへも行かない、それなのに惹きつけられる映画。
テレビは人間をバカにさせる…
松竹株式会社