のっけからフェリーニLOVE全開、オマージュ超えてパロディ、カヴァー曲よりカラオケ?なW・アレン流『8 1/2』。
ところが豈図らんや、観ていくとただの憧れ・おふざけに終わらない、彼なりのやり方で《…
久しぶりのウディ・アレン監督作品。スターダストホテルで行われる自身の新作試写会にアレン監督演じる映画監督が向かう。その後に女性関係や監督業/映画製作における苦悩が描かれるが、これらはその新作映画の中…
>>続きを読むウディ・アレン演じる有名映画監督のサンディは、海辺の映画祭に参加する。恋人のイソベルが離婚して子どもを呼び寄せたことに動揺し、手を出すには若過ぎるバイオリニストのデイジーに惹かれてしまう。
成功し…
自分の作りたいものと周囲から求められているものの乖離に苦しむ作家の葛藤。
私はウディ・アレンや三谷幸喜作品に感じる自意識、自己主張の強さがなんとなく苦手なんだけど、この作品は芸術色強めで好きだった…