ウディ・アレン流"偶然と想像"
一度で二度と美味しいウディ・アレンの現時点での最新作。ブルジョワジーへの視線はもはや批判という高尚なものでもなく、嘲笑、あるいはもっと軽い程度にまでトーンを下げてい…
前作『サンセバスチャンへ、ようこそ!』は女医さんに入れ上げる爺さんがキモくてウディ・アレンはもう駄目だと思ったけれど、本作はなかなか快調。サスペンスのプロット(火サスなみかも)が澱みなく進んでいく。…
>>続きを読む夫とともに裕福な生活を送っている女性ファニーが偶然に再会した同級生の男性と不倫関係に陥ってしまい、それに気付いた夫が取った行動や夫婦の行く末を60'sのジャズの調べとともに描いた、ウディ・アレン監督…
>>続きを読むアレンらしい軽いミステリで、ファンとしては安心して観ることができる。
この世に存在していることが奇跡。偶然や失敗もあるが、運不運を嘆いても無駄という老僧のようなお言葉。
御年88歳で新作を出すバ…
【ウディ・アレン】
2010年発、存命する最高の映画監督ランキング 50人 (米誌「PASTE」 発表)第7位。
【ウディ・アレン】
2010年発、英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画…
ウディ・アレンらしいスリラーコメディとでもいうのかな。
舞台は現代フランスの上流階級。主人公ファニーは成功した実業家の妻となったいわゆる玉の輿。
彼女には仕事もあり、重要な仕事を任されて充実して…
予期せぬ事故は起こる
コメディ、ロマンス、ドラマ、スリラー要素と色々含まれているがどれもとてもさっぱりあっさりしているので感情移入薄めでしんどさ無くさらっと見れる
幸運/良い運気は自分で作る、掴…