家族生活の作品情報・感想・評価

『家族生活』に投稿された感想・評価

Cem
4.0

VHS買ったので数年ぶりの鑑賞🎉
南フランスからスペインへ、不器用な中年男と10歳の娘とのロードムービー♬.*゚
冒頭から思春期真っ只中のビノシュが激しい。連れ子は家出、妻と喧嘩、ローラースケートで…

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ジャック・ドワイヨン、「ラ・ピラート」と同じ84年作品。本作はドワイヨン作品の中でも、口当たりが良いとは言えない。先妻と暮らしている娘を連れだしての旅も、ビデオカメラに思いをぶつけさせる痛々しさとな…

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VHSレンタルで、久しぶりに(何度目かの)再見。1984年の作品。

今回たまたまピアラの『パパと呼ばないで』(1995年)と続けて観たが、ともに崩壊した家族の姿をえがいている。個人主義な男が、性に…

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Ame
3.4
サミー・フレーの二枚目っぷりを堪能できます。

見捨てられた子どもが、そう安々と父親と親密な関係を築けるはずもない。愛は一方通行で、「家族」は形式でしかないのがジャック・ドワイヨン映画。ドワイヨンを見ているとわかってくるが、この機能不全に陥る家族…

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特筆して面白いかと言われたら、正直微妙だけど、父親が“どんな物語とかよりも娘がフレームに大写しになっているそのショットが1番俺は感動できる”っていう趣旨の発言をした瞬間、この映画監督は映画を信用して…

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「泣きしずむ女」のあとにみると、幼児だった娘が高学年に…勝手に続編としてみてしまう。相変わらずさまざまな女の間を、退屈した心携えて彷徨う男はサミーフレイ。現妻はベルトさん(白い素敵なトップス着なくな…

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このレビューはネタバレを含みます

父と娘の旅、仲睦まじい親子のロードムービー。
とは行く訳もなく、
徐々に浮き彫りになっていく、微妙な親子関係。
情緒的近親相姦とも言えるような朧げなる艶めかしさと朧げなる悍ましさを帯びて、父娘の旅は…

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SunO2
4.0
ユーロスペース?レイトショー?わりと好きでした。
4.0
割とほっこりする父と娘の話なのに、ヒリヒリするのはなぜか笑

子どもが子どもっぽくなく大人のように喋る。けど、不可解なほど生き生きとしている

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