ジェラシーの作品情報・感想・評価

ジェラシー2013年製作の映画)

LA JALOUSIE

上映日:2014年09月27日

製作国:

上映時間:77分

3.4

「ジェラシー」に投稿された感想・評価

324

324の感想・評価

4.2
男の嫉妬が主題も珍しく、作品自体十分良いが、作りの方が気になる。
いくつかの食べ物と子どもの存在で、だいぶキャッチー。ガイドラインの音楽があるだけで観やすくなるが、選曲が妙に違和感がある陽気さで面白い。子どもという天使が居るこの作品においてはこれでいいと思う。
翠

翠の感想・評価

-
“昔から 喜びと苦悩がある。故に君を愛する”

寒いと言えばマフラー、上着をかけてくれるロマンチストイケメンは監督の息子。

ジェラシーというタイトル、全編モノクロでスタイリッシュな映像だけど、内容は意外とまめまめしかったなぁというのが感想。
短い映画ながら、人生、愛、結婚生活、男女関係についてシンプルにまとまっている。

男は夢を追って、最後の愛だと女に漏らす。
女は夢を諦め、狭いままの部屋に愚痴をこぼす。
ジェラシー、閉鎖的な部屋の中、通わない男女の思惑。

自由万歳!と言い、面倒くさいとこぼしつつもピーナッツを食べさせてあげる少女こそがどの大人よりもしなやかに、人生を謳歌しているのだった。
ハマりそうだ

子役がすごくいい

会話や些細な小道具にメタファーが散りばめてる

愛も芸術も、貧乏なんて関係ない

ウディアレン、エリックロメール、フィリップガレル


監督個人の過去が、物語と繋がる
イワ

イワの感想・評価

4.2

モノクロのシネスコってあんまみたことない気がするけどカッコいいな
いろんなジェラシーがあった

ルイ・ガレルの手つきがエロい!!
ooospem

ooospemの感想・評価

4.0
全力で生きるのよ。人生を楽しみたい、と柔軟に生きる女と、夢を追いかけるあまり生活が停滞していることに気付かない男。あるある。あなたのことは好きだけど、わたしは軽やかに生きたいの。ルイのジェラシーとは実は相手の男が対象なのではなく、気の赴くままに人生を楽しめる身軽さに対するものだったのでは。自由万歳!と叫ぶ少女はまさに天使の象徴。
いつかの記録。ルイ・ガレルってすごいフランス人が好きそうなイケメン。
chisa

chisaの感想・評価

3.4
同監督の愛の残像がキツい映画だったのでこれもか?と構えてたけど、
さらりとした、モノクロが美しい映画でした。theフランス映画という感じ(良い意味で)
林檎

林檎の感想・評価

3.7
ルイガレルとモノクロの映像の鮮烈な美しさ。男女間のすれ違い。無神経さがこういう事態を招くと思う。最後は切なかったけど、自分の行動をちゃんと振り返ることができれば納得するしかないだろうな…
ゆゆこ

ゆゆこの感想・評価

3.6
「ピーナツ、好き」「でも面倒だわ」「でも、おいしいもん」

そう言って娘は親に剥いたピーナツを食べさせる。
ピーナツを食べることへの愛があれば
ピーナツを剥くことは苦にならない。
面倒なことだと言って殻割りそっちのけで中身だけ食べようだなんて、そんなわがままなこと通じるはずがないし、
「そんなこと、できないだろう」
とそこのルイさんは鼻で笑って思うのだろうが、

まあそれがつまり彼がしていることであって、それに気付けずに勝手に「俺の愛は無限だ、計り知れないんだ」とか言って、
現実に目を向けようとしないのは、

…そりゃそうなるわけである。


愛に理由はないかもしれないが、
「お前をすごく愛してるんだ!!!!!!!!!!」
と言って激しく抱きつくだけでは、残酷な話だが、うわべにもなりかねない。
もっと殻を割って中を見て、コンテクストを見なければ、その叫びは儚く散って短命となるであろう。

愛してる人にだって、その人の人生がある。
とても愛しているから、その人も私に寄ってくれる、尽くしてくれる
なんて違う。たまにあるかもしれないけど、多分多くの場合は違う。


「いやぁ俺はあいつをめっちゃ愛してるんだけど、そうだなあ、もしあいつに捨てられたら、
おれは死にまーす」

って言ってしまうルイさんはもはや、
現実主義の恋人に置いてかれて自分はメルヘンな夢物語で哀しき人生の魂を吐き出す『恋人たちの失われた革命』そのままで、

(おや、ルイ・ガレルさん、またなの?笑)

と苦笑をかますほかない。


ルイ・ガレルは個人的に(とりわけ若い頃)が好きなので、これから私が巡り合わせるであろう作品の中での彼の幸福を祈りたい。
幸あれ…
SF

SFの感想・評価

3.8
子供が盗んだキャンディー舐めながら三人で池の周り歩くシーン好き
ルイ・ガレルが「女どもめ最強のコンビだな」みたいに言うところとか
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