途中まで良かったが、やはりお化け系となると最後で無理が出てきてしまう。演技は素晴らしいが、広末のイメージで現代では少し価値が償却されきってしまい、駅とともに少し廃れた感じがある、少し寂しい映画。たま…
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・定年間近の駅長が人生を回顧する話。幼い娘の死、妻の体調不良で養子を迎えられなかったこと、妻の死など。廃線を待たず、雪の降る駅のホームで亡くなり、JRの同期と後輩に列車で送られる。…
自分の生き方を全うした幸せな男
本人もしみじみと語っている。
定年を間近にして、
自分の生き方を通したことで、
家族にできなかったことを悔い、
これでよかったのかと自問してきたと思う。
警笛って…
「後悔はないさ、仕方ないことだ」と話す乙松さん(高倉健さん)の表情が、やりきれない、ただ抗えない現実に直面しているというのをまじまじと感じられる顔で、演技がほんと凄かった!
雪子と鍋を食べて、乙松…
北海道の冬、大雪、廃線間近のローカル線、少しずつ寂しくなっていく街、高倉健。
北海道の冬の寒さを想像して身が締まりながら観た。ちょっとキテレツな展開で途中「!?」と思ったり、高倉健耳でかいな冬めち…
高倉健のホームでの佇まいが良いです。
寡黙なイメージがありますが、駅に来る人には、結構しゃべるキャラクター。
娘、奥さんに先立たれるものの、仕事のために立ち会えない。
そんな後悔があるので、さらに…
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