また観れるとは、思わなかった本作を劇場公開以来鑑賞。三浦友和は、三船敏郎の「宮本武蔵」を観ていて、その後の宇宙船パイロットが「史上最大の決戦」を観ていたのだ。ベタな特撮マニア演出で公開当時も苦笑。所…
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脚本も編集もダメで橋本幸治監督の演出力不足だからどうにもならないが、存在感と英語力のある岡田真澄を主演にしたらもう少しよかったのかも。
特撮は戦隊モノレベル。当時の日本の中ではがんばったの…
日本のSFの大御所小松左京の総指揮、この時代の「2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」的なスペースオペラを目指し日本の特撮技術を結集した作品、デザイン的なかっこよさはないとは言い切れないのですが、洗…
>>続きを読む『ミカるんX』のファンとしていずれは観なければと思っていた本作。
前評判通り確かに作品として下手であることは事実なんだけど、下手なりに真摯にSF映画であろうとした姿勢、何だかんだ迫力のある特撮、好…
初めに断っておくと、この映画はちゃんとクソだった。庵野にダメな映画と言われるだけのことはある。しかし個人的には気に入ったのでこの点数とする。
この作品の何がダメといえば、とにかく後半のストーリーであ…
地球に接近するブラックホールを、木製を爆破することで軌道修正を図ろうとする、小松左京原作、脚本、総監督作品。「妖星ゴラス」や。後の「アルマゲドン」のようなハナシ。どことなく閉塞感のある、あまり面白く…
>>続きを読む大の東宝特撮ファンの私が、当時の映画評論家の酷評故に未見だったが、最近再見した「零戦燃ゆ」の完成度の高さで恐る恐る鑑賞した。結論を先に述べれば、キューブリック「2001年宇宙の旅」➕東宝特撮古典「妖…
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