日本のSFの大御所小松左京の総指揮、この時代の「2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」的なスペースオペラを目指し日本の特撮技術を結集した作品、デザイン的なかっこよさはないとは言い切れないのですが、洗…
>>続きを読む『ミカるんX』のファンとしていずれは観なければと思っていた本作。
前評判通り確かに作品として下手であることは事実なんだけど、下手なりに真摯にSF映画であろうとした姿勢、何だかんだ迫力のある特撮、好…
このレビューはネタバレを含みます
2024年12月U-NEXTで視聴する。
小松左京原作の作品で観ていなかったが、太陽系に近づくブラックホールを木星を強力な爆弾として使い、軌道を変えてしまうといった奇天烈なストーリーだった。
CGで…
変!けど面白い!宇宙船や入港シークエンスを丹念に見せるところ気合いを感じたし凝っててカッコいい。無重力ベッドシーンとかウケるけどあると思う。作戦もある程度理屈っぽくて、大人も楽しめる国産スペースファ…
>>続きを読む2024年41本目。前評判が悪いのでそんなに期待してなかったが、特撮映像はクオリティが高い。必要なさそうなシーンやテンポが悪いのは否めないが、評判ほど悪くもない。たまたま中古でサントラのLP盤を発見…
>>続きを読む東宝特撮映画見てくシリーズ、昭和はこれが最後かな。ビデオ屋やサブスクで見つからなかった『日本誕生』とか『マタンゴ』とか『ゲソラ・ガニメ・カメーバ〜』とかを除けばとりあえずコンプリートか?
『日本沈没…
時は西暦2125年、宇宙に進出した人類は深刻なエネルギー不足を解決するため木星を太陽として利用する壮大な計画を進めていた。
そんな中、巨大なブラックホールが発生し放っておけば太陽と衝突するコースに進…
木星太陽化計画の主任が三浦友和なのはまあ良いとして、脇役やモブに外人たくさん使って国際色出そうとしてる割に、彗星源探査本部ムハンマド・マンスール博士=岡田真澄、地球連邦大統領=森繁久彌など一部の配役…
>>続きを読む話を脳内補完してけば面白いかも
人間のエゴによる環境破壊、地球外生命との交流、立場を超えた禁断の恋愛、様々なsfギミック、3時間あればそれらが綺麗に繋がったのかも分からないが、この素晴らしい特撮の…