宇宙大戦争の作品情報・感想・評価

「宇宙大戦争」に投稿された感想・評価

1247本目。前作「地球防衛軍」よりかなり楽しかったです。ミニチュアの細かさ、点検用の梯子や、カタパルトなど素晴らしいです。そして、月面シーンの頑張りには拍手です。ロケハンとセット、探検車の造形、見ごたえがあります。宇宙人が丸腰なのと仲間を簡単に見捨てるのはご愛敬。最後の決戦があっけないので、ひと工夫欲しいところです。
ヒロインが三橋達也の奥さんだと言うことを今回初めて知った。話の内容はよくある話で単調なのは、致し方がないのだが伊福部昭のテーマ曲と特撮に関しては、いい年になっても嬉しくなってしまう。光線銃の飛び交うのと爆発シーンばかりなので長々と見続けるには忍耐が必要。最近のCG映画を見てる人間から見るとちと辛いのが正直な感想かもしれません。
「ゴジラ」シリーズの本多猪四郎監督によるSFアドベンチャー。

初見は大人になってから。
ビルが粉々になって舞い上がる場面は子どもの頃に観たら、どんなに喜んで驚いただろうと思う。

月面にエアカーで乗り込むシーンやドッグファイトも「スター・ウォーズ」なんか目じゃないぐらい楽しい。

(空想科学イラストで知られる)小松崎茂さんのデザインはカッコイイだけじゃなく、純粋な夢が詰まっている気がする。単なる荒唐無稽ではない「魂“マインド”」みたいなものが込められているのを、改めて観ると感じる。
主演の池部良と安西郷子が非常な美形
月面探検車がモグラみたいでかわいい
宇宙大戦争マーチが強烈に耳に残る
NORIDAR

NORIDARの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

東宝宇宙特撮モノ。

激しい宇宙戦争と謎の物理法則の説得力が光る意欲作!

宇宙ステーションの爆破、橋や船の浮遊事件が世界各地で起こり国際会議を開くことに。会場の1人が謎の宇宙生命体ナタール人に操られ開発中の熱線砲を盗もうとするがそれを阻止。
月面にナタール人が潜んでいる事を突き止めた人類は月へ向かい存続をかけ戦いを挑む!

今作で有名な伊福部昭の最高傑作宇宙大戦争マーチが流れる戦闘シーンは今見ても見劣りしないスピード感で素晴らしい見応え。

ここだけでも見る価値あり。というかここだけ見れば十分。笑



あんだけ人がいて逃げるアーメット教授を誰も捕まえられなかった時は人類戦えるか不安になったけど、うん、勝ってよかったよかった。
『ウルトラマン』・『ウルトラセブン』・『怪奇大作戦』などの特撮番組は幼き頃から繰り返し見ていて見慣れた映像なので郷愁の念が湧いて来るが、この映画『宇宙大戦争』のような特撮映画は、近時の物凄いCGに慣れてしまったせいか、どうしてもチャチに見えてしまうのが残念。

幼き時代に観ておけば良かった…

ただ、途中、自動車の中にテレビが映っている場面などは、時代を相当先取りした感じがある。

しかし、「なぜ国連会議らしき打合せが東京で?」とか「おいおい、月に人間置いて来ちゃうのかよ…」などのツッコミどころは多々あるが、けっこう工夫を凝らした映画。

登場人物の日本人女優=安西郷子さんは綺麗であり、見とれてしまった。
滝和也

滝和也の感想・評価

3.5
近未来、1965年
遊星人ナタール
突如、日本の宇宙
ステーションを攻撃!
月面に前線基地を建設!
地球侵略を開始せんとした!

地球人の勝利なるか!
宇宙人の野望なるか!
ここに展開される
一大宇宙攻防戦!

監督本多猪四郎、特技監督円谷英二の黄金の東宝特撮陣が送るスペクタクル巨編!宇宙からの侵略戦争を真っ向から描いた兎に角ストレート、ド直球な作品。宇宙戦争と言うハリウッドの先駆者に遅れること6年。その特撮技術は当時(1959年)は先端であり、そのストレートな作りは東宝特撮が如何に自信を持っていたかが分かりますね。

宇宙ロケット、スピップ号による敵月面基地、強行偵察が前半から中盤にかけて展開。月面をふわふわ歩くシーンはこれが初であり、宇宙人オタクの名優土屋嘉男さんのアイデアと言うのは有名です。搭載の月面探査用戦闘車と敵基地攻防戦により時間を稼ぎ、戦闘ロケットを準備する地球連合軍。ラストは敵円盤との攻防戦を展開します!

ここで進軍ラッパの代わりに鳴り響くはシン・ゴジラでもお馴染み、宇宙大戦争マーチ!その伊福部昭の傑作テーマにのり、戦闘ロケットが発進するシーンはやはり胸熱です!円谷英二率いる特撮チームの操演が見事にハマる(^^)更に特撮の見どころとしては東京が円盤に襲われるシーン。敵冷線砲により、破壊されながら、ビルが空に巻き上げられるシーンはどう撮ったのかわからないほどの迫力。ラドンで使った強力送風機の応用かな(^^)

主演の勝宮博士には池部良。東映ヤクザ路線の代表、昭和残侠傅で「ご一緒、願います」高倉健と道行きする前ですね(笑) イケメン博士を演じます。ただ中盤持っていくのは土屋嘉男さん。月面で崖から円盤に1人撃ちまくるシーンの見せ場が最高です(T_T) 後はやや出演者のキャラが弱いのがやや難…。

今で言えば日本版インデペンデンス・デイですね(笑) ただ当時を考えれば、凄いですよね(さすがに生まれてませんが…。) まだアポロも月に行ってませんし。テンポものんびりですし、あくまで昭和レトロとして見ていただければ楽しめますよ。私は大好きなんだよな〜。地球防衛軍の姉妹作だし。良かったら、お暇な時にでも。
miho

mihoの感想・評価

3.0
映像技術が圧倒的に進化した今、
これを観るとかわいくてちょっと
可笑しいのだけど、この頃の映画って
リアリティよりロマン(映画を観る事が
今より娯楽性高かったと思うので)なの
だろうなと感じます。
宇宙人来てるのにロマンチックなシーン
とか、どう見ても訓練されてなさそうな
宇宙飛行士たちとか。ゆるいw
ロケットとかただひたすらかわいなと
思っちゃってそういう意味では
楽しかったけどw

国立競技場とかを多分撮影に使ってて
ごつい建築物はなかなか良いなと
思いました。
今からおよそ60年前、SWが公開されるおよそ20年前、ましてや人類初の月面着陸の10年前にこんな映画が作られていたと思うと当時の日本人の想像力は中々凄いのでは。
シンゴジラでお馴染みの伊福部楽曲はやはり滾る。
終盤の重力光線による都市破壊シーンは今見ても普通に迫力を感じるから凄い。インデペンデンスデイリサージェンス並み
ナ

ナの感想・評価

3.7
UFOが東京を破壊する所が凄かった。これが噂のウエハースか。
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