麻薬密輸と戦う人間達。
たくさんの人物が絶妙に絡み合う群像劇で、終始目が離せなかった。
実際に起こった事件や、実際の人物を交えて作られているせいか、緊迫感が凄まじかった。
それにしても、よくできてい…
メキシコの麻薬戦争の話
黄色い画面のベニチオ・デルトロと、青い画面のマイケル・ダグラスと、普通の画面のキャサリン・ゼタ・ジョーンズの話が同時に進行
撮影はドキュメンタリータッチ
やっぱりこの監督の手…
スティーブン・ソダーバーグ監督作品。
当時、アカデミー賞の4部門を受賞した名作。
キャストが豪華!!
この『トラフィック』は、メキシコとアメリカの麻薬撲滅戦争に関わる様々な立場の人達を描いた群像劇…
元になったドラマの方が時間が長いので分かりやすいが、低迷していたソダーバーグが浮上するきっかけになった作品として意味がある。
ちなみにソダーバーグの『グレイズ・アナトミー』を観ると本作がより楽しめ…
麻薬に関する様々なストーリー
密輸の疑いで逮捕された妻の変貌ぶり怖いなぁ
捜査官に「敗戦を知らずに孤島にいる日本兵」なんてセリフもあったし、カルテル関係の映画を見てもどうにもならないのかって思うけど…
麻薬戦争の話しなので
救われない事が多いけど
これは作品の終わり方にとても感動した
最期に
いままでずっと
散々ベラベラと
無駄な対策を役人と話していた、ダグラスがいう
話を聞…
麻薬を取り扱った群像劇。 とにかく画の色使いが独特。特にメキシコの真っ黄色の画が好きです。
救いようの無い展開がひたすら続くのにラストがとてもいい感じで終わったのは、意外でした。
とにかくデルト…