オウム真理教が起こした事件によって被害にあった人たちとその遺族がいる限り、オウム真理教の存在を肯定することはできないけれど、
森達也が切り取るオウムの信者たちには嫌悪感どころか親近感ばかりを抱く。
…
話ができる人間と話すということとその人間が何か起こすかもしれないという可能性は切り離されていて、相手を知るということがコミュニケーションなんだということを改めて思った。何か起こすかもしれない(宗教団…
>>続きを読む森達也本人のインタビューが映画に入っていて、かなり主観的なドキュメンタリーだと思う。
しかも最後は森達也の長々とした語りで、それを聞く信者の顔で終わっているのが中々やばい。ナレーションを排除し、その…
地下鉄サリン事件から30年ということで気になり鑑賞。2本観るのはきついかな?と2だけ観ました。
しんどすぎる。一人一人は「普通の人」なんだよなぁ。複雑な気持ちになって評価が難しい。ドキュメンタリーっ…