均一さが無くて、天才の青山真治とボンクラの青山真治が入れ替わり続けてるような映像だけど、結論として異常。シナリオは許容範囲の異常なのだけど、01:17:30あたりからアントニオーニになる。これはほん…
>>続きを読む不思議な不思議な作品だった。とはいえ鋭いショットが多く見られる様な凄みがある。官能と食(伊丹十三『タンポポ』みたいだった)、そして(宗教的)寓話。とても理解は出来ないけれどどこか腑に落ちる感覚もある…
>>続きを読む鈴木京香さんありがと〜
非現実と現実の間で揺れ動くバランス感覚がリンチみたい。唐突なユーモアやホラーもそう。
女が逃げた後の森を矢継ぎ早に映すモンタージュ久しぶりにドキッとした。リング0のクライマッ…
【腐乱ダースな犬🐶】
いやはやコレは凄い!。全くもって見せ場のない文芸ドラマである。亡くなったアオシンのシネアスト的な顕示欲が最後まで絡み合わず終わった「学芸会」にして「不条理コント」のような映画…
16ミリのスタンダードサイズに山崎努、鈴木杏香が登場するというのだから、それだけでも貴重な作品だ。山崎努が演じる盲目の男には不思議な不気味さがあり、なぜか鈴木京香演じる女と一緒にいる。しかし、どうい…
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