忠臣蔵 櫻花の巻菊花の巻に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『忠臣蔵 櫻花の巻菊花の巻』に投稿された感想・評価

3.3
初めて観た。年末と言えば忠臣蔵で、さも観たことあるかのように適当に生きてきたのだが、いざ観てみるとシンプルでよかった。若き日の美空ひばりもいてなんと豪華で重厚な作品であった。
3.5

1959年製作。脚本比佐芳武。監督松田定次。

忠臣蔵というと、浅野内匠頭が、遺恨あり、と吉良上野介に江戸城松の廊下で刃傷に及び、事もあろうか勅使が京より下向しており江戸城で接待の真っ最中、その饗応…

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とし
3.3

2025年2月26日
映画 #忠臣蔵 #櫻花の巻・#菊花の巻 (1959年)鑑賞

前年に大映の『忠臣蔵』が大ヒットしたのを受け東映が総力を結集して製作

#片岡千恵蔵、#市川右太衛門 の両御大を始…

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_____✍️



この物語り、眠ることなくふつふつと湧き上がる時を待つ、やがてはこの大業ならざるは龍の如く真琴と成就す、未来はそことなり終末を覆いかくす。




始まりの始まりの始まり。
4.0
35mmフィルムで鑑賞。
予想以上にあっという間。
一瞬で退場するエノケンと終盤まで出ずっぱりのお嬢
4.0

赤穂藩の47名の家臣による主君の仇討を綴った忠臣蔵を描いた時代劇。 
松田定次が監督を務め、片岡千恵蔵、市川右太衛門、美空ひばり、中村錦之助(萬屋錦之介)、東千代之介、大友柳太朗、大川橋蔵、里見浩太…

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#202
昭和34年時点での、東映オールスター、新年興行が大前提の映画につき、あまり内容について、あれこれ言うのは野暮か。
浅野切腹までがたっぷり1時間あり、見応えあり。
ただ、個人的には、南部坂雪…

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オリ
3.3
布団がまだあたたかい = まだそう遠くは離れていない

この等式を教えてくれたのは《忠臣蔵》でした。
TOMTOM
3.6

櫻花の巻は、王道の展開
菊花の巻は、割愛、致し方なく…
討ち入りは軽快な音楽にのり、太刀さばきも軽く、凄絶感はなかった
潜入捜査の娘が華々しい活躍をするのだが、本懐を遂げた内蔵助と語り合うなど、場違…

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3.8

美空ひばりが活躍するバージョン
月形龍之介演じる橋本平左衛門の娘おたか、赤穂側の間者として吉良邸に入り込む
屋敷の図面を入手し、討ち入りの際には邸内の明りを灯したり、上野介の寝床まで浪士を案内する

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