忠魂義烈 実録忠臣蔵の作品情報・感想・評価

忠魂義烈 実録忠臣蔵1928年製作の映画)

製作国:

上映時間:80分

3.2

『忠魂義烈 実録忠臣蔵』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1920年代映画:サイレント映画:剣戟映画:活弁入り:日本無声映画名作館〗
1928年製作で、サイレント映画で剣戟映画の忠臣蔵❗
火災や戦火も乗り越え残っていて、今でもこうして観れることが素晴らし…

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40:30辺りの渦巻きワイプが格好いい。字幕も凝ってる。これオリジナルの演出なのかな?撮影が想像以上にしっかりしてた。
外は雨

外は雨の感想・評価

3.5

年の瀬の浅草、たまたま通りかかった通りでちょうど始まった活弁イベント。日中だったので上映はかなり明るくて画面は見えづらかったのですが、偶然の出来事にとても楽しんだ。

松の廊下パートと討ち入りパート…

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ダオ

ダオの感想・評価

3.8

このレビューはネタバレを含みます

浅草活弁祭りトリは麻生親子による活弁『実録忠臣蔵』でした。1928年につくられたマキノ省三監督作品。

八咫さんの説明によればマキノ省三の忠臣蔵への思いは相当な物だったようです。なんでも400分近く…

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mitakosama

mitakosamaの感想・評価

3.4

マキノ省三によるサイレント忠臣蔵。フィルムの消失や発見などがありバージョン違いがあるみたい。僕が見たのは60分位の再編集版だ。

前半は松の廊下から浅野内匠頭の切腹まで。賄賂を望む吉良が浅野に嫌がら…

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o

oの感想・評価

3.2

忠臣蔵の話。

主君も家臣も耐えに耐えた後に弾ける。
パッと咲いてパッと散る展開はやはり爽快。
大石主税役のマキノ正博が美形。

腑抜けた様子の内蔵之助は遊女の人形を拝み、真意を察して離縁を選んだ妻…

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mikan

mikanの感想・評価

3.7

日本映画の父マキノ省三が1910年の『忠臣蔵』以来撮り続けた忠臣蔵映画の集大成。
これは貴重…!見れて感動。
ストーリーはオーソドックスで松の廊下から切腹、仇討ちまでを描く。
大石主税役に息子のマキ…

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今のような新解釈、妙に説教臭い内容ではなく、オーソドックスな感じがいい。松田春翠のカツベンで見たが、心地よい口調でスンナリ世界に入れてよかった

ランチタイムは力を抜いて気まぐれに。
こんちはにっきい、お昼ですよ。

さて今日12月14日は何の日だかご存知でしょうか?
最近は色んな記念日がありますが、やっぱり今日は赤穂浪士の討ち入りの日。
っ…

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はじまりの曲が箏曲の千鳥の曲のアレンジ版だった。ステキ。
フィルムが燃えなければもう少し長かったのだろうか、ちょっと説明不足な気もしたが、忠臣蔵だからまぁいいのかな。
最後の忠臣蔵の臣という字がEだ…

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