のんき大将脱線の巻の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『のんき大将脱線の巻』に投稿された感想・評価

ババアが狂言回ししてて嬉しい
おもしろかったけど、フランソワがずっと村の人にからかわられててちょっと胸が痛かった涙 良くも悪くもおとぼけおじさんとして受け入れられてるのかな ギリ私の中のイジりの容認…

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4.0

アメリカの郵便配達の様子に感化されてどうかしている速度で郵便を配達しまくる様子が堪らなくおかしいのだけれど、ジャック・タチ特有の間の悪さからバッチリタイミングが合うギャグの面白さと、彼の自転車が車に…

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 ジャック・タチの長編デビュー作品

 まだユロ氏になるまえに郵便配達キャラを演じていた。

前半はただのドタバタ喜劇でしかないので掴み所がなく映画の世界に入り込むまで時間がかかった。途中でアメリカ…

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Rin
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前作『郵便配達の学校』の長尺版として作られた作品。後半の展開はほぼ『郵便配達の学校』そのままで、前半にタチが演じる郵便配達員フランソワが村で開かれているお祭りの中をドタバタと右往左往する展開が加えら…

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4.0

何か三種類くらいあるっぽいのだが、恐らく全部観てるので完全版は白黒87分と思います。自転車に飛び乗り一瞬で通り過ぎ、居合切りのように手紙を置いていくあの荒唐無稽な速度がたまらない。ただしこのフランソ…

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フランソワとユロ氏は似て非なる存在。
それにしてもよくしゃべるな。
3.0

[完全版](ジャック・タチ映画祭) 短編『郵便配達の学校』を大きく膨らませて作られたモノクロ長編。面白いネタの殆どは『郵便配達の…』で見たもの。ラストシーンはコメディーの粋を超え抜群にセンス良く印…

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我らがジャック・タチ監督の長編映画デビュー作品。
本作の主人公は前のめりの立ち姿で余り口を開かない、いつものユロ伯父さんではなく、とある村の郵便配達員であるフランソワ(演者はユロ伯父さん同様、タチ本…

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フランス田舎町の夏祭り、アメリカのドキュメンタリーに感化された郵便配達人のドタバタ喜劇。装置と動作の仕掛けが完璧に機能したスピーディなギャグで革新主義へのアンチテーゼを飾り、刺激よりも安堵をもたらす…

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4.7

久々に見たが面白すぎる。
はちゃめちゃなテンションで夜に突っ込んで、ぐだぐだに朝にもつれ込むの『プレイタイム』と同じじゃん、と今更ながらに。そして、夜中に泥酔大将がもつれもつれに自転車を操る仕種が泣…

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