緑の光線の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『緑の光線』に投稿された感想・評価

外に出ること、新しいことをすること、誰かと関わることの肯定する鮮やかさ。主人公がめんどくさければめんどくさいほどラストシーンが鮮烈だ。
mr
4.4
大学一年の時、馬鹿だったからこの映画の良さがそこまで分からなかった。今はかなり掴めるようになってきた。
の
-
フラストレーションとそこからの心変わり。大きなきっかけがなくても観てる側の生理と合うから成立する
とにかく小さなもので大きく心を動かされる
ハリウッドの三幕構成とかは全くもって太刀打ちできない
knk
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ラインのアイコンはこの映画です
好きな映画は?ってきかれたら、とりあえずこれとベルリン・天使の詩
社会人なりたてのころ、深夜に父親とぽつぽつ喋りながら見たのが懐かしい
4.5
地元のブックオフにたまたま売ってて、なんとなく買ったらまじで最高だった。ありがとうブックオフ。ありがとうロメール。
緑の光線を見たくて海に沈む夕日を見に行ったっけ
nana
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「頑固じゃないわ 人生が私に譲らないのよ」
こんなに綺麗な色の物語で意固地になってる女性にやっと訪れた運命らしき男の胸元にミッキーマウスのワンポイントあるの何か意外
00
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2025年4月5日、早稲田松竹にて。
仕事を持った女性が気まぐれに、気ままにヴァカンスを過ごすのがとても良いと思う。主人公はちょっとわがままなところもあるけど、それも良い。
4.0

観たら観た分だけ、カフェで飲む飲み物のように、その分だけ面白いのがエリック・ロメールの面白さであり、巧まないお洒落さでもあるように思う。その美味しさや面白さを、どのように記述してみたところで、記述は…

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