卒業の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

ここは笑うところなのか？みたいに微かだけど上質なユーモアが隠されてる。
全く共感できないが、これくらい暴れたい気持ちは誰にでもある。
かっこいいショットが多かった。

軽快なギターの音に対して狂気的すぎる内容…。
カメラワークも俳優の表情も独特で面白かった。関係性を彼女に話した時、夫人の表情アップからの引きのカメラワークが天才的に感じた。

引きの映像
こんな映画あるんだ

記録用

何してんだホフマン

後半部分、暇すぎると自分もこんな感じになってたかもしれない

初めて見た。
ダスティンホフマンの生気の無い演技、からの終盤の発狂、からのラストの表情。ちょっとどうかしてる笑
言葉では形容し難い思春期の倦怠感とか下心がまさに映像で映し取られてて、さすが名作。

告白する時のピントが外れてるところからピッタリ合うところ引き込まれた。すごい。


そんでもってなんでそっから復縁できるんや