早春の作品情報・感想・評価

「早春」に投稿された感想・評価

やっと鑑賞!下駄履きで乗れるという庶民の足:阪神電車に揺られ下町の劇場に。

15歳童貞君の奇行っぷり。ぶっ飛んでる展開と目にこびり付く映像美。あぁ‘70年の作品って未だ信じられない(°_°)

性に奔放な年上女スーザンに振り向いて欲しくて、自分だけのものになって欲しくて暴走に暴走を重ねるマイク。思春期坊やの有り余るモヤモヤとストレートな思いが痛々しい。ホットドッグのシーンはまるでコント。スーザンそっくり等身大パネルの使われ方が48年経った今観ても斬新。ラストはやっぱり圧巻!

マイクを演じるジョン・モルダー=ブラウンが美しい(ヨダレ)。中年太りのおばさまがチップ弾むの頷けるー!
SN

SNの感想・評価

3.4
期待していただけに物足りなかった。
剥き出しのエゴに疲弊してしまった。15歳の多感さを生々しく描き切ったといえばそれまでだが。
工夫が欲しい。見せすぎ。とてもじゃないがエドワードヤンとの比較されるほどではない。プールという閉鎖された空間にこだまする声が、どこか『クーリンチェ』の学校の廊下を思い起こすとしてもだ。
ヒロインの殺害シーンだけを比較しても、暗闇に浮かぶ月、たったそれだけで状況を完璧に説明してみせたヤンの天才を前に、この作品がいかに饒舌で、説明的で、冗長であるかが理解できる。プールを赤で染めるのは良いアイデアだと思うが、その時点で赤=血のイメージは幾度も反復されているがゆえに、衝撃よりも慣れが優る。スーザンの頭から流れる血は、印象的なラストを充分に予感させうるものであったはずなのに、そこに厚塗りされたペンキの赤によって薄められる。血の扱いは難しい。ほとんど本能的に、我々はそれを避けてしまう。その衝撃ゆえに、作品を平板に、月並みにしかねない。血を何度も流して良いのはスプラッター映画だけだ。
ただ、ホットドッグのくだりは最高。マスタードおじさんのあの表情だけは忘れない。
マサヤ

マサヤの感想・評価

3.5
イエジー・スコリモフスキ監督が手掛けた、国内ではほぼ幻の青春映画。女を知らない15歳の若者の憂鬱を描き、それと同時に流れるファンクな音楽が主人公の欲情のエスカレートを表す。ラストシーンの色彩を見る限りこれは芸術作品に近いものがある。
フランス語版と謎のカット版を見てるので三回目の視聴となるが
やはり期待通りの映画でしたぜ
昔はテレビで流れてたようですから、幼い頃に見た人はそれはそれはトラウマですよ
r

rの感想・評価

4.6
好きだ〜、好き、とても好き。
ラストのシーン最高だったな。ありがとう!
かなり期待していたのだが、"私の映画"ではなかった。しかし、紛れもなく名作の名に値するだろう。私に言わせれば童貞なんてものは早く棄ててしまうべき。あまりにも美しくて滑稽で自他を傷つけるナイフのようなそれは大人社会においては無用の長物でしかない。まあ、それが容易く出来れば苦労はしないのだが。
miiya

miiyaの感想・評価

4.9
最高。
ずっと観たかった作品が劇場で観れるなんて、、 有難うすぎるリマスター上映!

なんかもう色味が好きすぎるわ。
お風呂入れてくれる みたいな現代の日本じゃちょっとよくわかんないサービスとか、
大人の女性にもうまんまとハマっちゃってブレーキの利かせ方なんて当然分かんない未熟さとか
なんかもう全てが青臭くて、
そんなフレッシュさが
ぎゅっと閉じ込められていて
これはもう素晴らしいとしか言いようがない。

スーザンなんか本来はめちゃ嫌いなタイプやけど。 この狂わせ女てなんで最高なんすかね。。
しかも最終、少年のほうが いや とてつもなく怖いわ、となる。

このプールやホットドック屋、行ってみたいな、、、。


もうこのかんじの映画これからの時代作るのは無理だろうなー、、
CANが流れて始まる瞬間のきたー感よ。、
こんなにかっこいいはじまりかたある?

映画ってこれだ。
エロかった。エロかった。
そんな映画。

名作らしいけどハマらず…
4

4の感想・評価

3.5
DVDのパッケージに1時間分ぐらいのストーリーが要約されていて仰天しました。あらすじと思って読んでしまったので残りの30分間しか新しい発見が無く、なんともモヤモヤしました。
shoepexe

shoepexeの感想・評価

3.7
@ユジク阿佐ヶ谷
中二病は万国世代共通のイニシエーションなのだなと合点
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