浮き雲の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『浮き雲』に投稿された感想・評価

[] 70点

1996年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。アキ・カウリスマキ長編13作目。主人公男女が色々あって無職になるというのが、あまりにもこれまで観たカウリスマキ作品と同じ展開すぎて流石に笑っ…

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「不運が続く夫婦な話」というあらすじだけ読んで見た。突拍子もない不運が続いて「ウワー!!!救いようがないー!😨」ってやつかと思ったら、ちゃんと理由のある不運が起き、そんな中でも「どうにか好転したい!…

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生きる糧となる仕事にあぶれ、どん底に落ちても、支えてくれる人がいるだけで踏ん張れる
揺れ動く不安と希望と奮起の中で、ただ追いかける漂い続けるあなたの心

敗者三部作第一作

という内容だけど、アキ・…

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最後のこんなベタなお客さんが来る・来ないにドキドキすると思わなかった・・・
トミカ

トミカの感想・評価

4.0
最後の30秒ですばらしいタイトル回収。
給仕長になるまで真面目に勤め上げた、彼女のこれまでがあってこそのエンディング。
奥さんのことを思って行動し続けるのに全部裏目に出ちゃう旦那さんがかわいい。
才

才の感想・評価

-
終始不安やったけど、最後の5分だけ安心できた。良かった...。
こういうなんとも言えへん間がある映画大好き
ryutaro

ryutaroの感想・評価

3.5

相変わらず不幸なんだけど最初っから1人じゃないので労働者三部作よりいくらかましに感じました。1人じゃないんだしもうちょっとプライド捨てましょうよって思う時も何回かあったり。最後はうまくいくのは優しく…

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終始悪い方向にしか進まないから途中から途中から見るのが辛くなってきたら最後はちゃんとハッピーエンドだったからよかった。
お天道様はちゃんと見てるんやな
LEGION

LEGIONの感想・評価

2.5

意図したものなのだろうが、抑揚のない演技や感情を一切見せない無表情が何を目的として行われているものなのかがわからず、ただただ不自然だった。登場人物の心情描写でなく出来事に焦点を当てるためか、不運な出…

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cuumma

cuummaの感想・評価

3.8
カウリスマキ監督
無表情でセリフに抑揚がなく、淡々としている、あまり好みじゃないのですが…

浮き雲、ラストがいいですね
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