グロ、ゴア、ブラックユーモアに対して丁寧な作りのzombie映画。
この終末感と必死さが虚しさに変わる瞬間が堪らない。
危機に対しては本能的に生存する方を選択するだろうが、このエンディングを目にした…
この辺りの年代からアクティブゾンビが増えてきて後に『28』『wwz』みたいなゾンビが常態化してきたんだよなぁ。
ロメロゾンビをジェームズ・ガンが脚本してザック・スナイダーが監督とか面白くない訳がない…
周りがゾンビだらけでどう考えても未来に希望がないのにやっぱり人間って生き残ろうとするものなのかなぁ〜
もしゾンビが消滅しても色々そこからの復興大変そうだなぁ〜、自分だったら頑張れるかなぁ〜諦めちゃい…
真っ向から贖罪の映画だったのね。あとちゃんと「夜明け」の映画でもある。暗闇の中で赤子を抱いて照らされるメキ・ファイファーの天使的な佇まいや、陽光の元で一瞬繋いで離れた手をちゃんとヴィング・レイムスに…
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