“人生で最も美しく輝く時”
これが花様年華の意味だそう。
時系列に沿って物語は進むけど、この作品はこれらの日々を”花様年華”として思い返しているチャウの回想に思えた。どの場面もムードたっぷりなのは…
ちょっと画が綺麗すぎて狙ってんなぁって思うとこもあるけど、それがある種のコメディ性みたいなものを生んでてくすっと笑える。
しがらみの中あれこれ言い訳しながら関係を重ねる2人の愛おしさと痛々しさが何と…
やっぱりとってもおしゃれだった
劇場で見たので、雨音、足音がよく聞こえて作中に深く入り込めた
チャンとチャウのはっきりしない2人の関係性だからこその魅力があったし雰囲気が出ていたんだけど、「2人に関…
ウォンカーワイは綺麗なカットを撮るのがめちゃくちゃ好きなんだろうなと。チャンが妄想するシーン、たとえ観客の解釈を置いてきぼりにしたとしても、シーンの美しさに執心している。また、コントラストパッキリの…
>>続きを読むレストランで二人の会話をカメラが往復するように撮る。
二人の「ごっこ」遊び感のある描写が好き。
トニー・レオンが伸ばした手をマギーチャンに払いのけられると、そこには結婚指輪が光っている。ここのショッ…
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