人はそれぞれに何かを抱えていて、それに苦しめられる。
主題とは逸れているかもしれないが、その顕示が最も印象に残る。
美津(伊藤奈穂美)にとって、“子”と“親子”が何であるか。それが痛切に訴えかけて…
この漢、何者?カミソリで切り付けられて、平然としてるとは。
嘔吐をそのまま描写。さすが、昔の映画。
ありゃ、なんで気づかなかったんだろう?レズならなら行動は一貫している。
ちっとも、風たち、じ…
会話が聞こえづらいのがすき。
映像と調和してる気がする。
ナツに、ちょっと共感する
絶対こちらをみてくれない感じ、相手に接触して引き裂こうとしたり、その人を狂気的にずっと追いかけてしまうこと。
肉…
僕のための映画だと思った。
夏子は三津とどのように出会って、どのように好きになったのか、どうして花を食べたのか、など色々と説明不足に思えるかもしれないけれど、僕はたぶん夏子と精神的に似ている気がする…
森田童子から。
夏子がとても子供っぽい、ぶっ飛んでる。と思った。
でも気持ちが分かるところも多い。
悔しいね。
映像が美しい。
主演2人が可愛くて美人
(この頃の髪型って可愛いよなぁ)
音も面…
説明不足と捉える方もいるかもしれないけれど説明を放棄した美学が詰まった映画だと思う
それ故に勝手に憶測で決めつけたような確定的なものはないわけで、それは私たちが普段生活してて、他の人の心の真意まで…
愛って痛いし狂気、刺さりまくって最後は何故か分からないけどポロポロと泣いちゃった。夏子が男をとるのでもなく、美津と縁を切ると同時に彼氏とも別れるところがリアルで好きだった。蛇口からぽたぽたと流れる水…
>>続きを読む構図が最初から最後までずっと綺麗だった
写真集のような映画で以前の日本の日常を感じられた気がする
恋愛感情っていきすぎるとやっぱり狂気だなぁと思った
その境目はどこなんだろうか
主人公が恋愛不器…
蛇口からシンクに、ぽつぽつと落ちる雫の音が映画空間全体に響いて、染み込んでいく。
それは時計の針の音のようにも、心臓の鼓動のようにも思えて否応なくながれる生のリズムを感じさせると同時に、
経血みたい…
© 2019 映画「風たちの午後デジタルリマスター版」製作委員会