宮本武蔵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『宮本武蔵』に投稿された感想・評価

溝口の時代劇だが、「名刀美女丸」とともに、あまり評価は高くない」。本作は、菊池寛原作の「宮本武蔵」。仇討ちのために兵法の教えを乞う姉弟。仇討ちの相手は小次郎の助言に従う、弟を斬る。武蔵は小次郎に怒り…

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色んな意味でめちゃくちゃおもろい
謎のドアップかと思いきや超不細工だし、やたら意味のない長回しとか、ずっとブツクサ説教してる武蔵だったり

武士の無骨な佇まいと、禅問答と、愛
なんか渋くて超好き
山本
3.0
前作の忠臣蔵と比べると小規模だが気軽に観られる娯楽作として良い。

田中絹代の溝口映画デビュー作なのかな??

なんかリーチの差で勝った感が否めない笑

色々なバリエーションがある宮本武蔵映画だが、一乗寺の決闘から巌流島の決闘迄を史実のみの簡潔さが清い溝口健二監督の秀作。武蔵河原崎長一郎の武芸道一筋の名演に、仇討を捨て仏門に入る姉田中絹代の小間使いの…

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3.0
〖1940年代映画:小説実写映画化:松竹〗
1944年製作で、菊池寛の小説を実写映画化らしい⁉️
一乗寺の決闘から巌流島までを描いた作品でした。

2023年2,029本目
田中絹代が寺にくる2回目のショットと弟の死のショットが良かった

なんでこんな評価低いの? ふつーにオモロいし構図もかっこいい。決戦が2分で終わるのとかも含めて良い。森→佐々木小次郎へ謎の斜めパンがある。てか舟かっこよ。女性が上着を脱いで白が現れるショット美しい、…

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2.0

溝口による宮本武蔵
水がきれい

走るシーンなんかは長回しで奥行きが出てていいなと思ったが、チャンバラになると急に切り返しのカットが入ってきて、いやむしろそこで長回しだろ!と言いたくなる

女悲劇の…

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Jimmy
3.3

溝口健二監督が撮った宮本武蔵であるが、1944年の戦時中の作品であり、後年の『元禄忠臣蔵(前編・後篇)』では「俺はチャンバラを撮るつもりはない!」と松の廊下シーンを撮らなかったほどであるから、「どん…

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記録(溝口健二も撮っていた、宮本武蔵⚔️😲 戦時下及び男性が主人公なので、イマイチ。つ~か、プロパガンダ的な、内容なので、やる気のない感じな巨匠。)

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