續・丹下左膳の作品情報・感想・評価・動画配信

『續・丹下左膳』に投稿された感想・評価

シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0

オープニングクレジットからすでに大立ち回りで始まり、大河内傳次郎の狂いまで突っ走る。
ここもだけど、全編クレーンショットが決まりに決まっていて素晴らしい。
水戸光子もとにかく最高。銃を撃つ姿ももちろ…

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tk33220

tk33220の感想・評価

4.4

マキノの音を使った演出が冴えている。大河内傳次郎と水戸光子が姿を隠す廃屋の周囲を太鼓を叩きながら行進する音が、震える手に持たれた刀のよりのショットからすっと消え、大河内が刀を投げ捨てる瞬間にまた鳴り…

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mat9215

mat9215の感想・評価

3.0

大人数の大立ち回りでは、無数の御用提灯が画面を埋める。南無妙法蓮華経を唱える櫛巻お藤の前で妖刀に心を乱される左膳。別の場面では、左膳が南無妙法蓮華経を唱えながら、同心たちの間を縫って仇を果たすべく主…

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pier

pierの感想・評価

3.3

主君・饗庭主水正の命令で、名刀二刀を略奪した丹下左膳。
大岡越前守に知られ焦った饗庭は、丹下左膳を売る行為に出る。
妖刀に取り憑かれ、人斬りを繰り返す恐ろしい怪物。
殺陣シーンが多い一方『丹下左膳餘…

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唐突な展開


壺の話しか観ていないので置いてけぼりを食らった、前回と違って殺陣がありシリアス強めな作風でなんか前回観た左膳とキャラと雰囲気が違うと困惑しましたがまぁこれはこれで良かったです。

や…

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気が進まないあまり、前作からうっちゃっておくこと数年。ああ、やっと見終わった。辛かった。
2023年36本目。
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:大映〗
1953年製作で、林不忘の新聞連載小説の実写映画化で丹下左膳の大河内傳次郎シリーズの第15作で大映版シリーズの第2作らしい⁉️
後半法華経の題目が…

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Hiro

Hiroの感想・評価

1.7
乾雲坤龍(けんうんこんりゅう)の話はわりかし地味で悲しい。
やはり苔猿の壺の話が1番いいなあ🤗
大河内傳次郎さんは丹下左膳と大岡越前の二役!

唐突すぎて内容は分かりにくいけど、キャラクターはやっぱりいい。
奥さんのお藤さんがええと味出しとる。
南無妙法蓮華経、言いながら群衆の真ん中を歩いてくシーンかっこええ!!
殺陣もリズミカルでステップ…

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序盤の門前払いを食らうシーンからして壮絶。裏切られ、うろたえる左膳を溝口のようにしつこく追うキャメラ。直後発狂する様もワンカットの持続によって異様な迫力に満ちている。栄三郎が潜伏する橋下の装置の使い…

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