貝殻と僧侶の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『貝殻と僧侶』に投稿された感想・評価

tomoko
2.7

最初から意味不明。あらすじ、というか全体的に話の流れはあったから物語要素が少しあると感じた。何かを入れては割る聖職者と、どこからでも見てくる将軍、四つん這いで歩く聖職者、将軍の妻に恋して胸の布を破る…

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落としたら壊れてしまうもの

ガラス、鏡、壺、貝殻、関係性

メイドさんいっぱい出てきて可愛かった

追いかけっこのシーン、長かったけど、僧侶の方がテテテテテテテって走ってて女性の方はかなりゆっくり…

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貝殻のモチーフと苦悩する僧侶

全くもってシュールで馬鹿らしい。だが、それがいい。僧侶が女性の服を剥いで乳房が出たと思ったら貝殻のブラになって、それが飛んでいくシーンだけでも見る価値あり。
il
3.1


シュルレアリスム宣言から百周年ということで、改めてここらへんの映像作品が映画館でかかったりしてる。

初のシュルレアリスム映画らしい。

無声映画なのだが、何となくなニュアンスで愛劇物語なのはわか…

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寝かけながら観た!!!自分が寝ぼけてるのか、そういう映像なのかが定かでない。黒い背景にスプーンが浮かぶのが見えて、気づくと男の姿になっていた。もう一度観たい。
頭ぱっかーんしか知らなかったからアンダルシアの犬的な感じかと思っていたけど、案外ストーリーがちゃんとあって美しい映像も多い。午後の網目への系譜の出発点なのかなという感じがした。
幕間のバックはピアノだったが、こちらはノイズ。このハマり具合が強靭だった。シュルレアリスム版ノスフェラトゥ、エロスとタナトス、人生のメタファー表現をかすめ取る。

シュルレアリスム100年映画祭。

黒い澱を貝殻からフラスコに入れては壊す作業を続ける僧侶(?)

突然現れた軍人(?)になんか邪魔されてそのまま外へ。
軍人(?)の登場シーンが気に入ったのか、何度…

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ngt
-
アンダルシアの犬より前に公開された世界初のシュルレアリスム映画
クィア映画としても位置付けられるらしい
市松模様の床をこちらに向かってくる男の構図が印象的
Saaaaa
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理性的な瞬間が1秒たりともなく、欲望が先行している。不運なことに、先行した欲望を想像通りには満たすことができない。それの繰り返し。
かけっこで1番になりたい早く走り切りたいという願望だけが強く、体が…

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