殆ど前情報無しで鑑賞しました。静かで大人しい展開が続き、ラストに小さな感動が訪れるというありがちなストーリーだと思っていたら… なかなかのサスペンス調和で進行していき、R-15指定の作品である事にも…
>>続きを読むイタリアの映画って想像がつかなかったけど、良かった
イタリアという国は陽気なイメージだから、こんな救いのない感じの映画を作れるのか!という驚きもあった(微妙に失礼)
真実が明かされた時のショックは…
鑑定士と顔のない依頼人と同じ監督だがこちらも少しだけ似てるかも。
話はエゲつないけどミステリーにグイグイ引き込まれる。
サンタクロースのコンビに蹴られたり子供をプチ虐待するところとか(教育のつもりだ…
"女は哀しみを食べて生きている"
ラストシーン
わかっちゃいたけど涙ボロボロで止まりませんでした。
エンニオ・モリコーネのエモーショナルな旋律がまたたまらん!
ジョゼッペ・トルナトーレ監督の…
このレビューはネタバレを含みます
全体的に重暗い雰囲気だしハッピーエンドとは言えないけど、最後にほんの一筋の光が見えるような作品
結局テアは本当の子どもではなかったが、主人公がテアを自分の子どもだと心から信じつつ共に過ごした時間があ…
『ニューシネマ・パラダイス』の監督-ジュゼッペ・トルナトーレ監督作。
イタリア映画って独特の美しさがあって、私はすごくそこが好き。
もっと静寂の中で悲しみが描かれてる作品かと身構えたけど、ファース…
不思議とあまりメジャーにならず、レンタルも少ないし配信もされない。何でかなー。
ヨーロッパの人身売買が背景にあったり、切ない母性があったり。暗くなりそうな内容をモリコーネの音楽の手にかかるとこんなに…
このレビューはネタバレを含みます
ミステリーとしての根幹になるべき部分が
単なる偶然によって構築されていて
そんなタマタマは無いやろーとは思いました。
でもそこは映画としては単なる枝葉であるのでよいとしました。
この映画の
根幹に…
900マーク目という事もあり、エンニオモリコーネを偲んで本作を鑑賞。ジュゼッペトルナトーレ×エンニオモリコーネの世界観だった。カットやカメラワークの美しさと物語のエグさが相反して独特だった。ジュゼッ…
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