意外なほどにホラー色は強けれど、明確にホラーとは一線を画する。
日曜に観た「謎の佳人レイチェル」のデュ・モーリアの短編を原作とした、ニコラス・ローグ監督によるオカルティックな作品。
幼い娘を水難事…
ニコラス・ローグ『赤い影』批評
――水の都市で、時間は赤い布をまとって遅れてくる
断片としての時間
『赤い影』の核心は、怪異の正体ではなく、時間の配列そのものが傷ついていることにある。ローグは…
冒頭数分間の、同時刻に起こった屋内外で起こったふたつの出来事を繋ぎ合わせる編集から、わくわくしてくる。
そして多用されるカットバックの組み合わせが面白い。
心に一番残るのは、冒頭トラストの赤いコ…
久しぶりの再鑑賞。当時は映画館で見た。
水に映るレインコートの赤が印象的なので今でも記憶に残っている。
編集もよい、意味深なインサートカットがサスペンス要素があり、楽しみました。
ラストは僕的にはシ…
ニコラス・ローグ、1973年。
不思議なシンクロニシティがカットバックにより強調される冒頭。
娘を水難事故で失った夫婦は仕事先のベネチアに向かうが…。
原作はダフニ・デュ・モーリエの『いま見ては…
まさかの物理攻撃。ホラーやミステリーのオチどうする問題は永遠に解決されない。
ヘレディタリーのインスパイア元ということは納得。特に音や映像が急に断片的になる感じとかは参考にしたんだろうなあと思った。…
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