札幌のモエレ沼公園や岐阜提灯を模したスタンドライト「AKARI」シリーズのデザイナー、イサム・ノグチ。
彼の作品をTVで見る度に以前に観たこの映画を思い出す。
これはイサム・ノグチの母レオニー・ギ…
ノグチイサムの母であるレオニー・ギルモアの生涯を通して、ノグチイサムをより理解できたように思います。
女子大学生時代に語っていた「平凡は退屈だ!」という価値観を、レオニーは生涯貫いたのではないだろ…
数年前、上野でイサムノグチの展覧会に行ったのを思い出して鑑賞。
イサムノグチの作品を見て、すごく寡黙な人っぽいな〜と思ったのだけど、こんな経験をしていた人だったのですね。本作はイサムノグチの母、レ…
彫刻家イサムノグチの母親レオニーが辿った生涯
イサムノグチの人生も艱難辛苦、決して順風でなかったようではあるが、彼の母親レオニーに焦点を当てたこの映画によると、彼女の生涯も駐米の日本人詩人との恋か…
原田美枝子目当てで鑑賞。
実在の人物である芸術家イサム・ノグチの母親の生涯を描いた作品。
全体的にゆっくりとその生涯が描かれるのだが、子育てと仕事の両立、ヨネ・ノグチとの関係、人種差別と苦労が耐…
このレビューはネタバレを含みます
レオニー、アメリカ人女性としてあの時代の日本での暮らしは本当に大変で孤独だったと思う。その中で自ら進んで仕事を見つけ、子供たちへ愛を注ぎ続けた。思えば物語のはじめアメリカにいる頃から、彼女は恨み節を…
>>続きを読むヒロインのサバサバだのにしおらしい様相と仕草は日本人をくすぐる性格と言うか何というか、危なっかしさをチラ見せしてくる。
イサムの父、獅童さんの役がロクでなしで結構笑えた(チンピラ詩人っていう狂った…