893(やくざ)愚連隊のネタバレレビュー・内容・結末

『893(やくざ)愚連隊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

どうしよもねー終わり方をしやがった。
「ネチョネチョ生きる」も最高だけど、「電気冷蔵庫には5年の保証があるけど、人間には明日の保証がない」って台詞が1番好き。何かの引用だったら恥ずかしいね。
どうしようもないチンピラのどうしょうもない話でめちゃくちゃおもろい。
最後は『現金に体を張れ』かな?

でかいシノギはシマを同じくする
賭博系やくざに掻っ攫われ、
せこいシノギで糊口を凌ぎながらイキがる
蛆虫でゲジゲジでインポな愚連隊が
一念発起するも最後にポカやらかして、
ネチョネチョ生きるしかない…

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ワイら人間は明日の保証もない
年増と呼ばれる天知茂...の立場への羞恥やら後ろめたさやら
松方弘樹、荒木一郎らが街を闊歩するスリル
♪商売繁盛で笹もってこい
そんなに密着して悪いこと囁かんといて
ウ…

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弱いものからカツアゲして悪ぶってたクソガキどもが、出所したての時代遅れのオッサン=天池茂の生き方に否応がなしに影響を受け、初めて自分等より強い存在に立ち向かうことになる。
号泣ものの話だがラストは痛…

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中島貞夫監督のフリーター愚連隊ねちょねちょ生きる

 

中島貞夫監督。

某雑誌に「パンクな映画」と表記。

ヤクザ映画のなかでも実録ぽい。

ドキュメントのような野外カメラ。

主人公は松方…

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