船橋ヘルスセンターの大滝すべりが懐かしかったが、二間の借家に8人が雑魚寝しているような家族が遊びに行くのは、贅沢過ぎる気がする。
佐田啓二登場シーンは見るからに不自然だが、苦肉の策だと思われるので仕…
お色気ムンムンな毒親の、自業自得映画。
煮ても焼いても食えないロクでもない女なのに、何故か魅力的に見えてしまうところもあるのがすごい…。すれっからし感がまた、時にカッコよくすら見える…。
それはもう…
昭和39年のあぶら照りを大汗かいて乗り切った人々に京マチ子の「甘い汗」はどんな妄想を促したろう。
マチ子の滴らせる甘い汗に感応した政商権藤が溺れる肉欲地獄。情炎に焼かれてつい本当の事を漏らし13…
甘い汗、というインパクトがあるタイトル。女が放つ花の香りとその蜜に群がる男、という意味なのだと思う。まさか糖尿病でもあるまいし。
女は、いくら足掻いても蜘蛛の糸に絡まった獲物のように選択肢が限られて…
開幕からドブ川の臭いが漂ってきそうな荒廃感に引き込まれる。
ぽちゃぽちゃ毒親の京マチ子さん。
娘との関係に決定的な亀裂が入るキッカケがあまりにアレで「ちょっと・・・」となってしまった。決してそれ…
頭から迫力ありました。京マチ子が若い女給から乳が垂れてることを揶揄された途端、服を脱いでブラジャー姿になって「乳は垂れてないわ!」と胸を叩きます。なかなか体の張った演技に終始見惚れてしまいます。少し…
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