生誕70周年という事で今月は、森田芳光祭の状態だ。多くの監督が死んだが悲しかったのは、森田芳光だけだったかもしれない。それだけ同時代的で感性が頭一つ他の同世代監督より抜けていた。本作は、三作目。撮影…
>>続きを読む2025年 12本目
初の日本のポルノ映画だったし、ストリップの仕組みもイマイチ分かんない状態だったから単純に発見や初めて知ることが多くてめっちゃ楽しかった。 マジでどこでもタバコ吸うんだ。
…
ケンちゃんがロマンポルノに出るのは、洋画で言えばラドクリフが『スイス・アーミー・マン』に出るようなものかな。違うか。
宮脇康之って、TVドラマの子役としては国民的だったけど映画には出てなかったのか、…
森田芳光監督の日活ロマンポルノ作品。
別れるつもりならセックスすんなよ。って思いつつ、セフレとしてどう?と交渉し始める女も変だし、何故あの主人公に魅力を感じているのかもよく分からない...。
乾きき…
森田芳光の初期作を。
「伊豆の踊子」はノマドである遊興民と将来を嘱望された学生と言う「相容れない」二人だからこそ名作になったと思っている。
この映画でもそう。主役のグロリア(岡本)は決して「こち…
十代で最初に見たときはストリッパーにはまった痛い青年の話にしか感じられなくてつまらなかったが、大人になって改めて見直すと若い男子が風俗嬢やそれに準じる職種の女性に惚れて通いつめる心情を赤裸々に描いて…
>>続きを読む