
美は、人によって見出されながらも、決して人には奉仕しないことが象徴的に描かれていたように思う。
また、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパ文明が没落へと向かう軌跡を、作家として引き受けたトーマス…
初見
ひたすら美少年を追いかけ回すおじさんを見続ける映画やった。文字にすると異様やのに、音楽と綺麗な映像のおかげで美しい映画に見えてしまう感じ。
そんな風に他人に笑いかけるな、みたいな台詞がなんか良…
ビョルンの件はさておいても、すごい名作のはずなのにOnce upon a time in Americaで感じたのと同じような違和感というか白々しさを感じてしまったな〜BGMに内容がついてきてない感…
>>続きを読むかつて観たと思うのに、すっかり忘れてしまいました。少年を演じたビョルン・アンドレセンさんが最近亡くなり、追悼をこめてみなおしました。
原作はトーマス・マン。映画化のために、主人公の設定を小説家から…
BL好きを公言していた暗黒の中学時代が蘇ってきた。(笑)
その奇行に至った原因だから若干トラウマなんだけど、改めて見ると何かと考えさせられるな〜🤔
キャロル・アンドレがソファの上に寝そべってるカッ…
多分、大昔に観てると思うがすっかり忘れている。その時の感想の記憶がない。
美少年タッジオを演じたビョルン・アンドレセンが美しすぎると世界中で話題になり注目された。
美少年と言えば?の問いかけに必ず…
少年を監視するおじさんを監視する映画。
映像がひたすら異国おじさん(solo)、おじさんft.風景、異国少年(solo)、少年ft.風景、異国風景(solo)なので、世界の車窓からのOP曲を流してみ…
その視線の根底は芸術か、性的嗜好か。
現代の倫理観で観たら、主人公はただの変質者ストーカーで、お巡りさんこっちです案件。
同性愛を否定する気はないが、一方的にきょどって一喜一憂している初老を眺めるの…