カットがどれも堂々としていて良い。Blu-ray上映だが、映画館で観られて良かった(ただし、数分分針が飛んだような…)。
セリフや行動など、映画として(ストーリーとして)芯はなさそうだが、人として…
通常ロードムービーといえば、人と人との交流を描き、相互回復していく、、、というのが定石ではないだろうか。しかし、本作は徹底的に交わらない。どこまでいっても自分は自分であり、他人は他人であり、それ以上…
>>続きを読む映像はアメリカ丸出しの風景なのに、セリフの間が欧州の映画みたいで不思議な作品だった。エンジンのけたたましい音とか、アメリカの車の縦に揺れながら走る感じとか、時代にも触れられる感じ。SF映画のような瞬…
>>続きを読む歩くときはいつも大体音楽を聴いてるけど、この映画観たあとに歩いて銭湯に行った時は音楽を聴かなかったし、それがその時は心地よかった。うまく説明できないが、そういうことだと思う!
memo: 原題と邦…
本作はアメリカンニューシネマの逸品として、またビーチボーイズのリスナーからはデニス・ウィルソンの出演作として認識されている。
私は当然、「デニスの雄姿を劇場で観れるぞ」と心躍らせて目黒シネマに駆け付…
二十代の頃に存在を知って観たいと思っていた作品をついに観れた。
といいつつ、前半は睡魔との闘い。
優れた作品であることはすぐわかるが、現代の鑑賞基準的には刺激が足りず、眠いものは眠い。
いまはな…