アウト・オブ・ブルーの作品情報・感想・評価

『アウト・オブ・ブルー』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

衝動、余りに空虚な
エルヴィスへの(究めて衝動的で表層的な)変身も余りに虚しく剥がされて了ってただ一人の少女へと還元せられて了う
行き場を喪いどうにもなられなくなったはずの鬱憤は併しそれ全てを一直線…

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Kyo
-

主演のリンダ・マンズ、街なかをけだるそうに歩いてるだけで絵になる存在感の強さ。

パンクな精神性がぎっしり詰まってる。
近いうちにもっかい観よ。
悪いものは上からしか流れてこない
それを降りはらう
パンクの本質的な健気さ

カットのセンスよ
カメラはノリなとこもある

同時録音とアテレコ
4.7

【Kill All Hippies!】

デニス・ホッパーが『ラストムービー』で興行的に大敗したあと商業路線で復活した80年代パンク・ムービーの傑作。主人公シービーを演じるリンダ・マンズが可愛く、家…

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あ
4.1
It's better to burn out than to fade away.をここまで地で行く映画があるとは。
冒頭のクラッシュから格が違う
シドヴィシャスなパンク(破滅)エンド

 冒頭のあの惨劇からしてやっぱりデニス・ホッパーは映画がうますぎる。デニス・ホッパーが映画なのか、映画がデニス・ホッパーなのか。
 同録のセリフとアフレコのセリフで会話をさせる演出が最高だった。演技…

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パンク少女の爆発。
デニス・ホッパーが娘のパンティ咥えてまんこ嗅ぐ怪演を披露。

父トラック,子供移送バス突撃,交信,My MyHeyHey,ヒッチハイク少女,軽食屋,部屋ドラム.ギター鳴らし,父面会,消え失せるより燃え尽きた方がいい,ボウリング場,ピンボール,映画館,階段手すり…

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アノ
4.1

もっと荒削りでアンバランスな映画かと思っていたが、いやいや大した完成度。
タクシーに乗るまで路上でどつきあってるチンピラをずっーーと横移動で撮ってるの、凄い市井描写だ。タクシーに乗るときは右(画面奥…

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