相米慎二が作る動く絵としての役者。本当に楽しい。
映画館でここまで笑いを堪えたの初めてかもしれない。バイトシーン信じられない。耐えられなくて変な音が漏れてしまって申し訳ない。
ジャズセッションの高揚…
悲劇なのに喜劇。
底抜けに明るいのに時折スッと自然な寂しさを入れ込む牧瀬里穂。最低な男と最高な死神な鶴瓶。フワフワしたキャラなのにストーリーにしっかり芯を入れる中井貴一。相変わらずのスーパー長回しな…
先日、中井貴一の舞台を観に出掛けた。「先生の背中~ある映画監督の幻影的回想録~」という小津安二郎をモデルにした作劇だ。中井貴一が小津のモデルを演じ、中井貴一の父親佐田啓二や母親益子なども登場し、何と…
>>続きを読む©1990「東京上空いらっしゃいませ」製作委員会