リアリズムとダイナミズムの絶妙な引き合い このダイナミズムって黒沢清とかにもあるよね めちゃくちゃ変だがポップで、かつ相米慎二なのにちゃんとしている 挑戦的なことが反対に古典的な域に迫っている 衝動…
>>続きを読む本当に素晴らしい作品です。 田畑智子が初々しくて可愛いです。素晴らしい作品なのでこんなことを書くのは恥ずかしいのですが映画の後半からは感動しながらスクリーンを見ていました。カメラワークも素晴らしいで…
>>続きを読む小学6年生のレンコの両親は離婚を考え別居することを決意。明るく受け止めているかに見えてもレンコの胸中は複雑。あの手この手で家を出て行った父を繋ぎ止めようとする。
田畑智子主演の、1993年の作品…
感想
教室の離婚は悪だみたいな空気嫌だよなって思った
アルコールランプの火事の後の
お母さんが追っかけて
娘だから理解できるみたいなセリフで何がわかっているんだという感じがめっちゃよかった
お風…
やっぱり人って大人も子供もないのに、過去の誰かがオトナとかコドモとか言葉で割り振っていると思う。オトナもコドモも平等な時間軸で生きていて、忘れることとか忘れられないこととかそれぞれにある。それは生き…
>>続きを読む王道ほっこりファミリーストーリーかと思いながら見てたら、後半急に芸術映画になっててちょっと驚いた
でも全体的に京都の街並みとか琵琶湖の情景とかは美しかった
脚本がNのためにとかの奥寺佐渡子でしかもデ…
家族と生きようとすると必ず起こる立場の逆転、親が子であり子が親であるというねじれが子を大人にするのだとして、そのときただ震えて泣くしかなかった子供が信念を手にして前進するという負傷による成長、その痛…
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