お引越し 4Kリマスター版の作品情報・感想・評価・動画配信

お引越し 4Kリマスター版1993年製作の映画)

上映日:2024年12月27日

製作国:

上映時間:124分

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配給:

あらすじ

『お引越し 4Kリマスター版』に投稿された感想・評価

4.2
1,893件のレビュー

リアリズムとダイナミズムの絶妙な引き合い このダイナミズムって黒沢清とかにもあるよね めちゃくちゃ変だがポップで、かつ相米慎二なのにちゃんとしている 挑戦的なことが反対に古典的な域に迫っている 衝動…

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本当に素晴らしい作品です。 田畑智子が初々しくて可愛いです。素晴らしい作品なのでこんなことを書くのは恥ずかしいのですが映画の後半からは感動しながらスクリーンを見ていました。カメラワークも素晴らしいで…

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あ
3.7
このレビューはネタバレを含みます
身体が物語を作っていた
意味を持たせるのは観客?
「おめでとうございまーす」は、「ただいまーおかえりー」に匹敵するインパクトがあった
3.7

小学6年生のレンコの両親は離婚を考え別居することを決意。明るく受け止めているかに見えてもレンコの胸中は複雑。あの手この手で家を出て行った父を繋ぎ止めようとする。

田畑智子主演の、1993年の作品…

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N
-
このレビューはネタバレを含みます

感想
教室の離婚は悪だみたいな空気嫌だよなって思った

アルコールランプの火事の後の
お母さんが追っかけて
娘だから理解できるみたいなセリフで何がわかっているんだという感じがめっちゃよかった

お風…

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you
-

やっぱり人って大人も子供もないのに、過去の誰かがオトナとかコドモとか言葉で割り振っていると思う。オトナもコドモも平等な時間軸で生きていて、忘れることとか忘れられないこととかそれぞれにある。それは生き…

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見つめた先に切り返さないという選択が随所にあるが、これがラストの過去の自分を見つめるシーンへのカタルシスに繋がっている。
同じ目線で大人と子供が見つめ合う時、いつもそこには嘘が介在している。
4.3
面白かった。子供の方がより大人っぽかった。最後のセクションにすごく時代感を感じた。
3.8

王道ほっこりファミリーストーリーかと思いながら見てたら、後半急に芸術映画になっててちょっと驚いた
でも全体的に京都の街並みとか琵琶湖の情景とかは美しかった
脚本がNのためにとかの奥寺佐渡子でしかもデ…

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繭見
4.8

家族と生きようとすると必ず起こる立場の逆転、親が子であり子が親であるというねじれが子を大人にするのだとして、そのときただ震えて泣くしかなかった子供が信念を手にして前進するという負傷による成長、その痛…

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