核戦争後の絶望的な状況を描いたディストピア作品。映画の最後に反戦へのメッセージも表示される。
最後にナレーションが子供に変わり、大人に捨てられて死ぬのだと思っていた子供たちが、実は将来を担っていく…
以下、雑記。
核戦争後の風景として干上がった荒野ではなく瓦礫だらけで砂塵が吹き荒れる廃墟というロケーションは退廃的ながら美しく、不謹慎ながら心引かれるものがある。
人間模様も印象的で、主人公以外…
重厚な映画でした。
核兵器の誤作動(くしゃみ?により七秒取り消し操作が遅れたために、発動してしまった)で世界が終焉を迎えた後に、地下でひっそり生きる残り少ない人類を描く。
絶望しかなく、ただ薄暗…