レニングラード大攻防 1941の作品情報・感想・評価

『レニングラード大攻防 1941』に投稿された感想・評価

いぬ

いぬの感想・評価

3.5

レニングラード包囲戦の初期のエピソード。ドイツ軍の猛攻に反撃しようにも、銃はあれど火薬がない。下級役人の主人公は突然呼び出され、火薬を運んでくるよう命じられる。実話ベースのストーリーらしい。
タイト…

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半兵衛

半兵衛の感想・評価

4.0

冒頭の一般市民である主人公が火薬に携わる仕事をしていたというだけで火薬を街に届ける任務の責任者にされていく過程を通して日常から非日常の戦争へと入り込んでいく語り口だったり、何もない街並みに突然敵軍の…

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拘泥

拘泥の感想・評価

4.1
お遊びなしのドブドブ泥濘.火薬運ぶが定期的に襲撃されて定期的に死ぬ.そして死者ヅラして生き延びたりする.画面,音,半端ない.本国でどういう存在?意味わからん.
mh

mhの感想・評価

-

ソ連の戦争映画で隠れ名作。
邦題が当たらずも遠からずで、レニングラードが包囲されて、物質的な困窮がはじまってる(ラストのスライドによれば)21日目の話。
火薬を運ぶいち部隊の活躍を描いてる。
CGに…

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期待せずに見たら
イケる口じゃんってなって
ここ見たら評価高くて
嬉しくなった。
ドアだけ明るいカットと
飛行機の曲がり方が好き
エイジ

エイジの感想・評価

3.5

なんだろう。
演出されてないような演出。

女兵士や犬。

長回しに構図。


見どころは満載だよ。

ソ連兵の蛮行は嫌悪感しかないのだが、この映画ではそんなシーンはないよ。

CGでは得られないリ…

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lag

lagの感想・評価

3.8

泥と曇り空。次々に低空へ迫り来る飛行機とエンジン音。爆撃と機銃掃射に命の危険を感じる。列車の上から見る風景。船着場を遠ざかり霧の中をゆく。双眼鏡からはボートで強襲してくるドイツ兵。耳をつんざき暫くは…

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菩薩

菩薩の感想・評価

3.8

いやね、DVDが300円くらいで買えるんですよ。んでいざ見始めたら冒頭の画質がおうんちでね、なんでいやっぱり300円クオリティじゃねぇか!と憤慨しつつも停止ボタン押さずに踏ん張ったら、結局「0、1個…

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千利休

千利休の感想・評価

4.4

邦題のせいでB級戦争映画と勘違いされていそうだが、紛れもない大傑作である。アンゲロプロスが戦争映画を撮ったらこうなるよね、を完全にやってのけている。とにかく人が死んでいくさまを多彩な天才的ショットで…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.5

『炎628』は勿論、『サウルの息子』や塚本晋也監督版『野火』等のミニマルな体感型戦争映画が好きな方には是非とも勧めたい怪作。

アレクセイ・ゲルマン、テオ・アンゲロプロスなんかのテイストを感じさせる…

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