定点長回しの連続。正直退屈かも?でも慣れるとリズムが心地いい。淡々と流れる時間、雑然とした人の動き、ほんとうに人の記憶をのぞいてるよう。後半、開戦後、時折聞こえる流暢な日本語。言語が音で理解出来るこ…
>>続きを読む何となく観たくなって再鑑賞。
以下、いつも以上にほぼ作品とは関係ない駄文になっています。
さわりを読んで興味がない方はスルーする事を強く推奨します。
かつて銀座に「らどんな」というお店があった。
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日本統治下における台湾で、かつて野外人形劇で働いていた男(李天祿)が回想する個人史と、台湾の近代史を描いた映画。って書くと「ふーん」だが、観た感想は、「どエラいもん観た」。
この説話的な作劇は、ノ…