母の遺言。双子の姉弟は母のルーツを辿り衝撃の真実を知る。キリストとイスラムの宗教間の対立。我々が目撃したものとは。ドゥニ・ヴィルヌーブが2年を費やしたという脚本の構成には唸るほかない。
いやぁ、予…
冒頭のシーンがこの映画がどこに進むのかを予感させた。
中東のどこかの国の話だが、今でも争いが続いているので、それはどこでもいいんだろう。
冒頭の重苦しいシーンから一転して現代のシーンに変わるの…
ヘビー級すぎる
双子の兄妹は、母が残した遺言状をきっかけに母の過去を辿っていくんだけど
ヘビー級すぎる(2回目)
なんか、普通は生い立ちとか辿る話って愛とか希望とかなんやかんやで感動するイメージな…
どこの国の、何の内戦なのか、映画は言及しない。ただ殺し合いをしていた時代があり、その土地があった。それだけを描く。
母の辿った道を娘が辿るくだりは騒乱の時代と、現在が対比になっている。戦争が過ぎ去っ…
亡くなった母の過去の知りたかった真実と知りたくなかった事実が普通に生きてきた双子の子どもたちに突きつけられる。静かで時が足早に流れるように進んでいくけれど重たくしんどい映画で見応えはある。でも根本的…
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