ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールドの作品情報・感想・評価

ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド1975年製作の映画)

THAT'S THE WAY OF THE WORLD

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.3

「ザッツ・ザ・ウェイ・オブ・ザ・ワールド」に投稿された感想・評価

raj

rajの感想・評価

3.5
オープニングだけ観たら再生停止であとは覚えてなくても損はしない
結婚というヴェロアとの究極の“契約”のあとのラストシーンが痺れる。70年代という音楽業界における急速な成長期で本当に良い音楽とは何か。『That's the way of the world.(それが世界だ)』バックマスターは自分の信じてきた音楽を裏切ったこの言葉をラストで見事に打ち破ってみせた。

“グループ”に対して、音楽への思いよりスターになりたいだけのヴェロア、ただちやほやされたいだけのダサいペイジズの存在がツボだった。
Catman

Catmanの感想・評価

3.5
That's The Way Of The World
世の中ってそんなものさ

EW&Fによるタイトル曲は私にとってのスーパー・オールタイム・フェイバリット。これからもずっと聴き続ける永遠の名曲です。その収録アルバムがもともとサントラであることは知っていたものの映画自体はノーマークだったため、先日ふと入ったホームセンターのワゴンにDVDが500円で販売されていたのを見つけて超アセりました。まさかソフト化されていたとは(^^;)

さて本作の最大の見どころは、スタジオレコーディングのシーン。レコード会社がゴリ押しする白人3人のファミリー・コーラスグループ、ペイジズ(笑)による薄っぺらな曲が、若きハーヴェイ・カイテル演じる敏腕プロデューサーのアレンジによって、みるみるうちに深みのあるゴージャスな輝きを増して行きます。まさに音楽はマジックだと実感する素晴らしい描写。嬉しいことにDVDではヴァーダイン・ホワイトとラルフ・ジョンソンによる副音声解説が収録されているので、チャールズ・ステップニーが如何に優れたプロデューサーなのか、他にも色々と音楽ファンにとって興味深いコメントを聞くことが出来ます。撮影当時を回想しながらの何気ない与太話なんかも愉快です。
劇中のEW&Fはモーリスにほんの少しセリフがある程度で全体的に出演場面は僅か。ファンにとってはかなり肩透かし感がありますが、演奏シーンはやっぱりテンション上がります。特にオープニングであの音が流れ出す瞬間は感動モノ。ライブではヴァーダインもしっかり宙を舞い、ラリーダンのピアノが回転してますw

映画としては物語も役者陣も特にこれと言って心に深く刺さるものは無く(H.カイテルでさえも期待外れ)、一般的な評価はなかなか厳しいものがありますが、それでも75年当時にこれだけ音楽業界の裏事情を率直且つシニカルに描こうとするのは意外と野心的なことであったのかもしれません。

とにかく、アースのファンはもちろん音楽ファンにとって(レコーディングのシーンだけは)一見の価値がある一品です。
Rikako

Rikakoの感想・評価

3.5
ストーリーはよくある業界の裏事情って感じで退屈やけど、日本の音楽映画みたいに見掛け倒しじゃなくて演奏力重視やしレコーディングシーンが楽しい。スケート滑りながらアースの生演奏聴けるんヤバい
ハーヴェイカイテル主演の「That's way of the world」観了。アースメンバー総出演、同名のアースのアルバムがあるので聴き込んで見るのがオススメ。フィルムが制作から32年経って発見された幻の作品。気持ちがいいから観て
アースウィンドアンドファイアとハーヴェイ・カイテル。

音楽業界の裏側を描く作品。

音楽も凝ってます。

白人グループを受けの為に売りださなくてはいけなくなったプロデューサー。

シンガーたちの苛立ちも、ラストは音楽で締めくくる、グルーヴィーな作品!
エリ☆

エリ☆の感想・評価

3.5
’グループ’のサウンドがめっちゃかっこいい!’ペイジズ’はきらい(笑)