Springsteen: Deliver Me from Nowhere
バズればいい、再生回数が多ければいい、という音楽で溢れた今の時代に、
苦悩しながらも『音楽』『言葉』を伝え続ける姿に受け取る側の覚悟も必要だなと思う映画だった。
商業的に利用されることなくクリエイト…
自分の好きなミュージシャンの伝記映画を観るのは何気に初めてかも。
スプリングスティーンを知らない人でも楽しめる映画だと思う。これを観れば彼の音楽、人間性を知れるとてもいい映画。
ぜひ上映が終わる前に…
たしか14日封切りなのに、もう夕方の一回しかやってない。観ようと思ってたからコリャいかんと慌てて観に行く。
なるほど、これは打ち切られるわけだ。
うつ病なら仕方ないのかもしれないし嘘じゃないのかもだ…
ジワ〜っと胸に沁みる良い作品だったけど、何がどう良かったのかは分からなくて、見終わった後一緒に見た友達に感想聞いたら「編集と演出が良かった。テンポも良くて中弛みなかった」て言ってて、編集と演出良いけ…
>>続きを読む原作未読。
時は80年代…。MTVが台頭しレコードからCD、ミュージック・ビデオへとアーティストが活動を広げるなか、ブルースにははまらなかった自分ですが当然ながら主な曲は知っています。さしずめイメー…
彼の音楽の根底には、何かエンジン音のような無機質な振動が続いているのだなと感じた。
終わりがなく、目的もない道。
そんな孤独を抱えた彼だからこそ、たどり着ける音楽。
映画は診断のように決めつけず、丁…
> 4チャンネルのマルチトラック・レコーダーは、かつて自分も愛用していたので感慨深かった。まさに「カセットテープ・ダイアリーズ」(2019)だ。
> 「明日なき暴走」期ではなく「The River…
ブルースは孤独に楽曲制作を進める傍ら、ライヴハウスでは友人のバンドで騒いだり、女性と親密になり遊んだりする。父との確執など自らの過去を掘り下げるセンシティブな作業の中、それが現実社会との繋がりとして…
>>続きを読むスプリングスティーンは、アイアンクローのケリー役。
上半身のパンプアップが見事。
マネージャーは、トランプのメンターだったロイ役。
笑わない目の奥が深く、深く。
内容は、家族と精神…
作る曲もこの映画も渋くて地味だが良い。
ただ邦題「孤独のハイウェイ」って、彼は孤独では無いし別にハイウェイ走ってない。雰囲気キーワードを並べた邦題にはちょっとウンザリ。
『Springsteen: …
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