裸の太陽の作品情報・感想・評価

裸の太陽1958年製作の映画)

製作国:

上映時間:97分

ジャンル:

3.8

『裸の太陽』に投稿された感想・評価

シンカネ脚本に宮島義勇撮影に芥川也寸志の音楽。ムシャクシャやりきれずにいきなり寮で踊り狂う江原慎二郎、リズム感ばっちり。貯金の鬼・丘さとみのとこに見合いのワンピース代無心にくる妹中原ひとみのストーキ…

>>続きを読む
IMAO

IMAOの感想・評価

4.0

青春映画の傑作だと思いました。(もちろん時代も世相も違うので、多少のバイアスはかかっていますが)

冒頭の方で機関師助手(カマ炊き)の江原真二郎の蒸気機関車が通過する汽笛の音を聞いて、恋人の丘さとみ…

>>続きを読む
うどん

うどんの感想・評価

4.2

二人で休みを合わせて取ったカップル。楽しい休日にする予定だったが…

働く若者たちの青春映画。

限られた資金でやり繰りし楽しむ若い男女が尊い。

陽の江原と陰の仲代、二人の友情の行方にハラハラ…

>>続きを読む

白黒なのに夏の日差しを強烈に感じられるのはなんなんだ。額に汗して働く姿の美しさよ。そしてラスト、、、、個人的に「夏映画」の生涯ベスト級に躍り出たと思う。

青春キラキラ映画でもあり、労働のお話でもあ…

>>続きを読む
DVDレンタル

キネマ旬報1958年日本映画5位枠
mh

mhの感想・評価

-

表面的には青春映画で、中身はプロレタリアート。
ほぼ独立プロの座組だけど配給は東映。
この映画のために作られた「かま焚きの歌」がやけにキャッチーで耳に残る。
芥川也寸志は変な才能発揮してるな。
機関…

>>続きを読む
東映チャンネル
2017/10
氷室和敏の小説 上り勾配

罐焚きのうた

『大いなる驀進』『大いなる旅路』『喜劇列車シリーズ』に連なる東映お得意”鉄道映画”のハシリか?
プロレタリア映画ながらも一般映画のためか、家城巳代治作品と思えないほど明るく、江原真二郎と丘さとみのや…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事