海の花火の作品情報・感想・評価・動画配信

『海の花火』に投稿された感想・評価

K
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見応えあった
毅と一平の関係を映してるシーンが特に良い。教会での指切り、船で抜け出し海に飛び込む二人、一緒に歌う二人、長崎に行ってほしくないと縋る一平…

20代の三國連太郎と佐田啓二が見られて良かった
koss
3.5

主題が複数の散漫な脚本に対して豪華な出演陣。漁船と海、呼子伝説やキリシタン、草原の牛など、広報映画的側面さえ感じさせる不安定な映画。

目立つのは木下恵介の実験性。木下は実験の作家で、この作品は構図…

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4.4

赤字続きの漁船に新しい船長がやってくる。

豪華すぎるキャストとハイテンポな特濃ドラマであっという間の120分。

石濱朗が声変わりしてなくて可愛い。船長・三國連太郎への偏愛ぶりは兄弟の契りを超…

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tBi
3.8
Rec.
❶24.09.15,ラピュタ阿佐ヶ谷(35mm)/昭和の銀幕に輝くヒロイン[第109弾] 木暮三千代

今まで観た木下映画のなかじゃ、いろんな意味で一番複雑な作品で、九州(呼子)の地域性や戦後処理の雰囲気は濃く、群像劇に関しては散らかった感も否めないけれど、其々の物語(恋愛や友愛、結婚、組合の借金と船…

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5.0

舞台は呼子、イカ漁じゃなかった。水兵帽ににサングラスの宮口精二、船も出さずに永田と昼から酒宴で佐田啓二を階段から蹴り落とすバイオレンス、弟に突き飛ばされて階段から落ちる岸輝子、そーきたらベルさんが東…

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2時間たっぷりエピソード多すぎで飽きさせない。呼子町の漁業経営まわりの人間関係だけじゃなく三木隆を取り巻く女たちの闘い東京バージョンも。三木隆って演技は上手くはないけどスッとした綺麗なお方だれーって…

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wada
-
思った以上にドロドロした要素もあり面白く見た。あと三國連太郎と石濱朗の関係の描写はかなり同性愛的で、石濱も承知で意識して演じてるのではと思えるほど
い
2.8
組合と漁師の対立の中で息子(佐田啓二)を怪我させられた杉村春子が笠智衆を説教する場面があって、後に新しい船長(三國連太郎)を迎えて再出発するシーンの笠智衆の涙にぐっと来る。俳優陣がめちゃくちゃ豪華。
3.0

「人間なんて変なもんだ 変なところに変な生きがいが転がってるもんだ」
良い科白だ。
ただ、内容に興味が湧かず、集中力切れまくりだった…。

自分の好きな人同士が結婚する、それが嬉しい…と、異なる場面…

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