ニーチェの馬の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ニーチェの馬』に投稿された感想・評価

3.6
荒れた天候と大地、衰える人間と動物
同じ曲が延々に流れる

徐々に終末に向かう感じが恐ろしい
大学の課題で上映会見に行ったこと思い出した
🐴🥔
この暗闇と静寂とを映画館で味わえなかったのは悔しい!どこかでやってほしい。
溺死
2.5

特異な映像表現ではあるけれど、割らないというより割れないというか、局所的な長回しでもなくて、一見すると凄いように見えてしまう欺瞞に満ち溢れたショットの集合体。「会話」のみでやれば良いのに、説教じみた…

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-
『ファミリー・ネスト』 (1977)
『ダムネーション/天罰』(1988)
『サタンタンゴ』(1994)
4.5

目の前にあるものを、そのまま現実として人は認識しているわけではないことを、認識論的に描いたのが『サタンタンゴ』(1994)だとするなら、この『ニーチェの馬』(2011年)に描かれているのは、ポール・…

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やっとみれた。
繰り返しの日々。生きること。
もはや途中のナレーションや長台詞は全くいらないんじゃないかっても思う。
Shaw
4.8

12.11.2020
12.13.2021
07.04.2025

三度目の鑑賞の今回が実は初めて寝落ち休憩しなかった鑑賞だということを白状しておく。どころか眠気さえ起きなかった。全てのシーンが真に…

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1990
-

彼らが今の生活を、住む場所を、するべきことを変えられないのではなく、変わらない選択をしているのだと思った

それはきっと意識的怠惰≒無意識的怠惰とでも言えるような、境界線の曖昧な、不確かだけど決まり…

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絶望の壁みてえな映画。
これには何も敵わない。

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